Working Folderにはインターネットを通じて接続されるため、パフォーマンスはご利用の環境によって異なります。
Working Folder連携トレイから文書を取り出すと、元の文書はWorking Folderのごみ箱に入れられます。
そのため、Working Folder連携トレイを使用した文書の受け渡しを繰り返すと、Working Folderのごみ箱に文書が増えていってしまいます。
定期的にWorking Folderにブラウザーを使ってログインし、ごみ箱を空にしてください。
Working Folder連携トレイは、トレイを再起動するごとに、ログインが必要です。ログインしていない状態のトレイガジェットには、エラーアイコンが表示されます。
Working Folder連携トレイを複合機の連携の移動先に設定した場合、ログインする前に複合機からトレイへ文書の格納が行われようとすると、エラーが発生します。
これを避けるためには、[Working Folderの設定]ダイアログボックスで、[起動時にWorking Folderにログインする]にチェックマークを付けてください。
ログファイルは自動で削除されることはありません。不要になったら手動で削除してください。
Working Foler連携トレイから文書を移動で取り出す場合、処理が開始されるとその文書はロックされ、他のユーザーは移動で取り出すことができなくなります。
ただし、ほかのPCから同じユーザーIDでログインしている場合は、処理中でも文書を移動で取り出せてしまいます。誤操作を防ぐため、同じユーザーIDで、複数のPCから同時に文書を移動で取り出すことは避けてください。
Working Folder連携トレイから文書をチェックアウトで開いた場合、その文書がロックされ他のユーザーがその文書を開いたり、移動して取り出したりすることができなくなります。
ただし、ほかのPCから同じユーザーIDでログインしている場合、開いている文書を移動して取り出せてしまいます。
誤操作を防ぐため、同じユーザーIDで、複数のPCから同時に文書を操作することは避けてください。
トレイの保存場所の種類をWorking Folderに設定し、DocuWorks トレイ 文書追跡サービスの所在情報を記録する設定を行うと、Working Folder連携トレイ間で文書を直接移動させても、一度、文書をダウンロードしてからアップロードするようになります。
そのため、移動前の文書の操作履歴は取得できなくなります。
Working Folderでの文書の操作履歴を保持したい場合は、所在情報を記録する設定は行わないでください。
Working Folder連携トレイで、エビデンス管理ドロワーにアクセスできるようになりました。
エビデンス管理ドロワーは、エビデンス管理オプションを契約しているときに使用できます。
エビデンス管理オプションは、日本国内で提供します。
Working Folder連携トレイの保存先にエビデンス管理ドロワーにあるフォルダーを選択している場合、次の制限があります。