外部コマンドの起動プラグインを実行する
外部コマンドを実行する方法を説明します。
手順
1.
Deskで、ツールバーまたはお仕事バーの[外部コマンドの起動]プラグインボタンをクリックします。
ファイルを引き渡す設定をした場合は、設定内容に応じてファイルを選択してからボタンをクリックします。
[実行モジュールのパス]に設定したパスのコマンドが実行されます。
また[文書引数の設定]に応じて、選択したファイル名をコマンドの引数として渡します。
補足
- [外部コマンドの設定]ダイアログボックスで[並列実行する]にチェックマークを付けると、外部コマンド起動時に選択されていたファイルは、その外部コマンドが実行されている間、Desk側でも操作ができます。ただし、同時に[文書引数の設定]の[選択文書を受け渡す]にチェックマークを付けている場合は、外部コマンドが実行されている間はDesk側で操作しないことをお勧めします。
- 設定した外部コマンドが対象としている場合は、DocuWorks文書やバインダーのほかに、ほかの形式のファイルやショートカット、フォルダーなどを選択して実行できます。
- [外部コマンドの設定]ダイアログボックスの[並列実行する]をクリックすると、外部コマンド実行中にDeskを操作できます。
- コマンドラインオプションを指定している場合は、次の値に置き換えて、コマンドの引数として渡します。
- %F ファイル名
- %P 表示ページ
- %D Deskで現在開いているフォルダーに対応するディレクトリーパス名
Deskの表示形式がリスト表示の場合で、表示ページの%Pを指定しているときは、[ページの選択]ダイアログボックスが表示されるので、外部コマンドに渡すページを指定します。また、DocuWorks文書およびバインダー以外のファイルを選択した場合は、%Pを指定しても無効になります。