[セキュリティー][文書]メニュー

保護文書のサムネールを表示したり、セキュリティーの設定、変更、解除をしたりします。

[サムネールを表示]

サムネールが表示されていない保護文書のサムネールを表示します。
パスワードによって保護されている文書、またはバインダーを1つ選択して、メニューコマンドを選択すると、[パスワード]ダイアログボックスが表示されます。開くパスワードを入力すると、保護文書のサムネールが表示されます。パスワードが一時的に記憶されている場合は、[パスワード]ダイアログボックスは表示されずに、サムネールが表示されます。
電子印鑑による保護文書の場合は、開くことを許された印鑑が、電子印鑑ケースの[自分の電子印鑑]内にあり、その電子印鑑ケースが開いている場合に文書が開きます。
電子証明書による保護文書の場合は、セキュリティーの設定に使われた証明書が、Windowsの証明書マネージャーの[個人]に登録されている場合に、サムネールが表示されます。
すでにサムネールが表示されている保護文書や保護されていない文書を選択した場合、または文書やバインダーを複数選択した場合は、メニューを選択できません。

[セキュリティーの設定]

保護されていない文書にセキュリティーを設定したり、または保護されている文書のセキュリティーの設定を変更したり、解除をしたりします。
サムネールが表示されていない保護文書を選択した場合、または文書やバインダーを複数選択したときに保護文書が1つでも含まれている場合は、メニューを選択できません。
メニューコマンドを選択すると、[セキュリティーモジュールの選択]ダイアログボックスが表示されます。
注記
保護文書のセキュリティーを変更する場合、サムネールを表示してから、[セキュリティーの設定]を選択します。
補足
次の場合、セキュリティーの設定はできません。