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操作編 : 10 設定 : 認証/集計管理 : 認証·セキュリティ設定

認証·セキュリティ設定
本機を利用するユーザーの登録や、認証およびセキュリティーの設定ができます。
参照
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「認証と集計管理機能」を参照してください。
機械管理者情報の設定
機械管理者のユーザーIDとパスワードを設定します。
認証の設定
補足
補足
補足
補足
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サービスを[制限する(表示)]に設定すると、ホーム画面の該当するサービスにが表示されます。認証するとの表示は消えます。
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サービスを[制限する(非表示)]に設定すると、ホーム画面に該当するサービスは表示されません。認証すると該当するサービスも表示されます。
登録宛先のみ許可]に設定すると、キーパッドやキーボードからは、宛先を入力できなくなります。送信できるのは、アドレス帳に登録された宛先に制限されます。
大文字小文字を区別する]に設定すると、登録したまま(大文字小文字を含む)のユーザーIDで認証します。[大文字小文字を区別しない]に設定すると、ユーザーIDに大文字小文字が混在していても、大文字小文字を区別しないで認証します。
しない]に設定すると、ユーザー登録はされません。[自動登録する]に設定すると、ユーザーが登録されます。
する]に設定すると、ICカードでジョブを制御するかを、機能ごとに設定できます。
補足
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本体保存されたユーザー情報を利用して認証されたユーザーは、[(保存済み外部認証情報での動作時の権限)]に設定されます。
補足
補足
する]に設定すると、[ユーザー登録/集計確認]の[パスワード]が有効になります。
しない]に設定すると、上記の設定でパスワードが指定されていてもパスワードの入力は要求されません。
外部機器からのプリントジョブのプリントを制御します。[ジョブ情報]の[認証プリント]、または[プライベートプリント]に保存された文書をプリントするときに、用紙、両面プリントなどのプリントモードをジョブの指示どおりに行う場合に、[する]に設定します。
認証/集計機能を利用し、[サービスへのアクセス]の[プリンター]を[制限する]に設定しているときに、[認証成功のジョブ]、[認証が不正のジョブ]、[User IDなしのジョブ]、それぞれについてジョブの扱いを設定します。
強制印字一時解除
強制印字をするが、特定の出力物だけ強制印字なしでプリントする場合などに使用します。
強制複製管理、強制ペーパーセキュリティー、UUID印字、強制アノテーションなどの強制印字が設定されていても、一時的に強制印字を解除できます。
[する]に設定した状態で、コピー、親展プリント、ボックスプリント、文書プリント、デジカメプリントを実行すると、一時解除の対象となります(ファクス、通常のプリント、レポート/リストは対象となりません)。
認証ユーザーの属する権限グループの[強制印字の一時解除]が[許可する]に設定されている場合だけ表示されます。
補足
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ジョブ操作の設定
実行中や実行待ちジョブやログの表示制限ができます。認証していないユーザーやジョブオーナーでないユーザーに対して、プライバシー保護、情報漏えいの抑止になります。
ダイレクトプリント機能の禁止
[する]に設定した場合、デジカメプリント、文書プリント、メール受信プリント、インターネットファクス受信プリント、モバイルプリントなどのダイレクトプリント機能が使用できなくなります。
稼動時の改ざん防止
本機の稼動時に、許可されていないファイルへのアクセスおよび実行を検知するかを設定します。
[する]に設定すると、ファイルの書き込みや実行を拒否して、アクセス内容を監査ログに記録します。
[ログ記録のみ]に設定すると、監査ログには記録しますが、ファイルへのアクセスは拒否されません。
参照
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