暗号化と署名機能の概要

証明書の種類

本機で暗号化と署名機能を利用するには、証明書が必要です。

補足
  • 本機で使用できる電子証明書は次のとおりです。

    • CentreWare Internet Servicesを使って作成した自己証明書

    • 認証局(CA)によって署名された証明書

  • 本機にインポートできる電子証明書の規格は次のとおりです。

    • X.509(DER/PEM形式)

    • PKCS#12(DER/PEM形式)

    • PKCS#7(DER/PEM形式)

参照
  • 証明書のインポートについては、CentreWare Internet Services のヘルプを参照してください。

暗号化の種類により使用できるデバイス証明書

○:使用できる

△: 必要に応じて使用する

×:使用できない

自己証明書

ほかの認証局で作成された証明書

クライアントから本機へのHTTP 通信を暗号化する(SSL/TLS サーバー)

本機から外部サーバーへのHTTP 通信を暗号化する(SSL/TLS クライアント)

×

IPsec を使用して暗号化する

×

*

メールのデジタル署名/ 暗号化通信をする

×

PDF署名/DocuWorks署名をする

*: [IKE認証方式]が[デジタル署名による認証]の場合に使用します。

暗号化の種類により設定できる証明書の条件

鍵用途(V3 拡張領域に本項目がある場合のみ)

拡張鍵用途(V3 拡張領域に本項目がある場合のみ)

メールアドレス

鍵暗号

デジタル署名

サーバー認証

クライアント認証

電子メール保護

クライアントから本機へのHTTP 通信を暗号化する(SSL/TLS サーバー)

-

-

-

本機から外部サーバーへのHTTP 通信を暗号化する(SSL/TLS クライアント)

-

-

-

IPsec を使用して暗号化する

-

-

-

-

-

メールのデジタル署名/暗号化通信をする

-

-

PDF 署名/DocuWorks 署名をする

-

-

-

-