便利な機能を使う
メールアドレスを使って親展ボックスに送信する
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この機能は、受信側がSMTP受信の場合にだけ使用できます。受信側にパスワードを設定していない親展ボックスが登録されている必要があります。親展ボックスの登録方法は、ボックスの登録を参照してください。
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ホーム画面で、[インターネットファクス]をタップします。
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受信側のメールアドレスを次のように入力します。
中継局を介してインターネットファクスを一般のファクスに送信する
特定の形式でメールアドレスを指定することによって、ネットワーク上の本機から、一般のファクス(インターネットファクス機能を持たないファクス)にファクス文書を送信できます。
この機能では、ネットワークに接続されたインターネットファクス対応機(ファクスゲートウェイ)までは、インターネット経由でメールとして送信されます。インターネットファクス対応機で、受信したメールをファクス文書に変換し、指定したファクスに送信します。
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この機能は、ファクスゲートウェイのメール受信方法がSMTPの場合にだけ使用できます。
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[通信モード]の指定は、ファクスゲートウェイから送信先ファクスの間の通信モードに適用されます。
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ホーム画面で、[インターネットファクス]をタップします。
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受信側のメールアドレスを次のように入力します。
親展ボックスに蓄積された文書を転送する
親展ボックスに蓄積されたファクス文書を、自動的にメールの添付文書として転送できます。
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ボックスセレクター機能の設定方法は、[受信文書の保存先/排出先]を参照してください。
インターネットファクスの転送機能を使うためには、次の操作が必要です。
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ファクスを送信する側
FAX信号方式(弊社独自の通信手順)、Fコード方式、DTMF方式を使って親展送信します。
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親展ボックスにファクスを受信し、インターネットファクスを転送する側
転送先を指定したジョブフローを作成し、作成したジョブフローを親展ボックスに関連づけます。
補足-
転送できる宛先は、100か所までです。
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「親展ボックス番号」と「暗証番号」は、ファクス送信側で必要となります。設定内容を送信側に知らせてください。
参照-
ジョブフローの作成方法は、ジョブフローを参照してください。
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