[わく消し]
原稿カバーを開いたままコピーしたり、冊子になっている原稿をコピーしたりするときに、用紙の周りや中央のとじ部分に黒い影ができることがあります。このような場合に、影を消してコピーします。
補足
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両面原稿の場合は、原稿のおもて面とうら面に同じわく消し量が設定されます。
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[倍率選択]を設定している場合は、倍率に比例して、わく消し量も拡大/縮小されます。
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製本機能のとじしろ量を設定している場合でも、わく消し量は影響を受けません。
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両面原稿を原稿ガラスを使用してコピーする場合、[おもて面と対称]の指定は無効となります。自動原稿送り装置を使用するか、または自動原稿送り装置を使用できない原稿は、ビルドジョブを選択しておもて/うらで枠消し設定を変更してください。
参照
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わく消しの幅を[0mm]に設定しても全面コピーできません。実際にコピーできる領域については、プリント可能領域を参照してください。