CentreWare Internet Servicesを使う

CentreWare Internet Servicesは、Webブラウザーを使用して、本機の状態やジョブの履歴を表示したり、本機の設定を変更したりするためのサービスです。

TCP/IP環境で、本機とネットワーク接続されたコンピューターで使用できます。

メニュー名

主な機能

[ホーム]

用紙トレイ、排出トレイ、および消耗品の状態、サポート情報、通知などを確認できます。

[アプリ]

アプリの設定ができます。

[アドレス帳]

アドレス帳の一括登録、他製品へのアドレス帳の一括登録、削除などができます。

[ジョブ]

ジョブ一覧やジョブ履歴を確認できます。

[ネットワーク]*

ネットワーク通信に必要な設定ができます。

[認証/集計/権限]*

ユーザーごとに認証、集計管理、権限の設定ができます。

[システム]*

セキュリティーと機械管理者の設定ができます。

*: CentreWare Internet Servicesの管理者モードが有効の場合は機械管理者としてログインすると、メニューが表示されます。

補足
  • 項目によっては、再起動後に有効になるものがあります。

  • 操作パネルの操作中は、CentreWare Internet Services で設定を変更できません。

参照
  • CentreWare Internet Servicesから設定できる項目については、 CentreWare Internet Servicesヘルプを参照してください。

Webブラウザーの設定

ここでは、Internet Explorer 11 を例に説明します。

インターネット一時ファイルの設定をする

  1. [ツール]>[インターネット オプション]をクリックします。

  2. [全般]タブで、[閲覧の履歴]の[設定]をクリックします。

  3. [インターネット一時ファイル]タブで、[保存しているページの新しいバージョンがあるかどうかの確認]から、[Web サイトを表示するたびに確認する]または[Internet Explorerを開始するたびに確認する]を選びます。

  4. [OK]をクリックします。

  5. [インターネット オプション]画面で[OK]をクリックします。

本機のIPアドレスについて、プロキシサーバーを使用しないように設定する

  1. [ツール]>[インターネット オプション]をクリックします。

  2. [接続]タブで、[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]の[LANの設定]をクリックします。

  3. [プロキシサーバー]を、次のどちらかに設定します。

    • [LANにプロキシサーバーを使用する]のチェックマークを外す。

    • [詳細設定]をクリックし、[例外]に本機のIPアドレスを入力して[OK]をクリックする。

  4. [OK]をクリックします。

  5. [インターネット オプション]画面で[OK]をクリックします。

JavaScriptを有効にする

  1. [ツール]>[インターネット オプション]をクリックします。

  2. [セキュリティ]タブで、[ローカル イントラネット]をクリックして、[レベルのカスタマイズ]をクリックします。

  3. [スクリプト]までスクロールし、[アクティブ スクリプト]が有効化されていることを確認します。

  4. [OK]をクリックします。

  5. [インターネット オプション]画面で[OK]をクリックします。