Step1証明書の準備

メールの暗号化とデジタル署名をするための証明書を用意します。自己証明書(S/MIME用)を生成する方法と、ほかの認証局で作成された証明書をインポートする方法があります。

自己証明書(S/MIME用)を生成する場合

  1. CentreWare Internet Servicesを起動し、機械管理者モードにログインします。

    参照
  2. ホーム画面上部の本体イラスト横にある[詳細]をクリックします。

  3. [本体メールアドレス]が入力されていることを確認します。

  4. 左側のメニューから[システム]をクリックします。

  5. [セキュリティー設定]>[証明書設定]をクリックします。

  6. [新規作成]>[自己署名証明書の作成]をクリックします。

  7. 必要に応じて、項目を設定します。

  8. [実行]をクリックします。

  9. 生成が終了したら、[閉じる]をクリックします。

ほかの認証局で作成された証明書を本機にインポートする場合

ほかの認証局で作成された証明書を本機にインポートする前に、自己証明書を生成し、HTTP通信を暗号化するよう設定してください。

参照
  • HTTPの通信を暗号化する設定方法は、HTTPの通信を暗号化するための設定を参照してください。

  • 本機にインポートできる証明書の公開鍵は、RSA 公開鍵4096ビットまで、またはECC公開鍵のP-256/P-384/P-521のどれかとなります。

  1. CentreWare Internet Servicesを起動し、機械管理者モードにログインします。

    参照
  2. ホーム画面上部の本体イラスト横にある[詳細]をクリックします。

  3. [本体メールアドレス]が入力されていることを確認します。

    補足
    • [本体メールアドレス]と、証明書に記載されているメールアドレスが一致している必要があります。

  4. 左側のメニューから[システム]をクリックします。

  5. [セキュリティー設定]>[証明書設定]>[インポート]をクリックします。

  6. [参照]をクリックして表示されるダイアログボックスでインポートするファイルを選び、[保存]をクリックします。

    補足
    • インポートするファイルのパスを直接入力することもできます。

  7. [パスワード]にインポートする証明書に設定されたパスワードを入力します。

  8. [パスワードの再入力]に同じパスワードを入力します。

  9. [実行]をクリックします。

  10. インポートが終了したら、[閉じる]をクリックします。