[メール送信設定]
-
スキャナー機能を使用するための設定は、スキャン機能の設定を参照してください。
[スキャナー画面表示設定]
機能リストの[読み取り倍率]にあらかじめ用意されている倍率ボタンの設定を変更します。
倍率ボタンに割り当てる設定値は、[固定倍率ボタン]に登録した中から選びます。
-
[固定倍率ボタン]の設定方法は、[固定倍率ボタン]を参照してください。
[読み取りサイズボタン]
[読み取りサイズ]に表示する原稿サイズを設定します。[自動検知]以外の各ボタンに、原稿サイズを割り当てられます。
定形外サイズの原稿を頻繁にスキャンするときなど、あらかじめ定形外サイズを設定しておくと、スキャンのたびに原稿サイズを入力する操作が省けます。
[出力サイズボタン]
[読み取り倍率]で、[自動%]を選んでスキャンする場合に表示するサイズを設定します。
出力サイズボタンに、任意の出力サイズを割り当てることができます。
よく使うサイズを設定しておくと、スキャンのたびに設定する操作が省けます。
[固定倍率ボタン]
[読み取り倍率]で、[定形変倍/ズーム]に表示する倍率を設定します。
[100%]以外の各ボタンに、任意の倍率を割り当てることができます。
[メール送信動作制御]
メールを送信するときの仕様に関する設定をします。
[指定可能な最大送信先数]
メールを送信するときの最大宛先アドレス数を指定します。
宛先アドレス数は、To:/Cc:/Bcc: の合計数です。
最大宛先アドレス数は、1~100 件の範囲で指定できます。最大宛先アドレス数を超えた場合は、メールの送信は中止されます。
[受信メールシートのプリント]
本機のメールアドレスに宛てたメールを受信したときの、プリント動作について設定できます。
[エラー通知メールの自動プリント]
間違ったアドレスを設定した場合や、エラーが発生して送信できなかった場合に、エラー通知メールを自動的にプリントするかどうかを設定します。
-
エラー通知メールのジョブ処理は、正常にプリントされた場合でも[ジョブ情報]画面、またはジョブ履歴レポートでは、「異常終了」と表示されます。
[開封確認(MDN)要求への応答]
開封確認(MDN)を要求するメールを開封したときに、開封したことを送信元に知らせるかどうかを設定します。
[開封確認(MDN)機能の使用]
本機からメールを送信するときに、開封確認機能を使用するかどうかを設定します。
[送達確認メールの自動プリント]
送信結果のメール(DSN返信メール/MDN返信メール)を自動的にプリントするかどうかを設定します。
[メールの分割方式]
メールの分割方法の初期値を設定します。
[ページの区切りで分割]
ページの区切りで分割します。
[データサイズ単位で分割]
[1通ごとのデータサイズ上限]で設定されたサイズで分割します。
-
S/MIMEによるメールのデジタル署名/暗号化通信をする場合、[データサイズ単位で分割]を使用することはできません。
[1通ごとのデータサイズ上限]
メールを分割するデータサイズの上限を設定します。
[合計データサイズ上限]
メールのデータサイズの上限を設定します。
[分割送信時の分割数上限]
メール分割時の分割数の上限を設定します。
[送信者アドレスの変更]
メール送信時に機能リストの[送信者]で送信アドレスを変更できるようにするかどうかを設定します。
[取得失敗時のメール送信制限]
認証ユーザーがメールアドレスを取得できなかった場合、メール送信の利用を制限するかどうかを設定します。
[ユーザーのアドレスを宛先に追加]
送信者のアドレスを、宛先に自動的に追加するかどうかを設定します。
[ユーザーのアドレスをCCに追加]
送信者のアドレスを、CC に自動的に追加するかどうかを設定します。
[メール送信先の編集]
メールの送信先(宛先、CC、BCC)の編集を、許可するかどうかを設定します。メールの送信先の編集を禁止すると、メールの誤送信を防ぐことができます。
-
[メール送信先の編集]を[禁止]に設定した場合は、[ユーザーのアドレスを宛先に追加]にチェックマークを付けてください。
[その他の設定]
メール送信の仕様に関するそのほかの設定をします。
-
表示される項目の詳細については、[スキャン送信設定]の[その他の設定]を参照してください。