ファクスの基本操作
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原稿をセットします。
参照-
原稿のセット方法については、原稿をセットするを参照してください。
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ホーム画面で、[ファクス]をタップします。
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[宛先を入力してください。]をタップして、宛先を指定します。
宛先は、キーボード入力、アドレス帳()、またはリダイヤル()で指定します。
補足-
複数の宛先を指定する場合は、宛先の入力エリアをタップします。
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アドレス帳で宛先を検索すると、本体アドレス帳だけでなくディレクトリサービスからも検索できます。ディレクトリサービスを利用するには、LDAPサーバーおよびディレクトリサービスの設定が必要です。詳しくは、[LDAPサーバー/ディレクトリサービス設定]および[ディレクトリサービス]を参照してください。
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指定した宛先を修正したり、削除したり、アドレス帳に追加したりするときは、該当する宛先をタップします。詳しくは、指定した宛先を編集するを参照してください。
パスワード送信について
誤送信を防ぐために、パスワード送信機能が利用できます。受信側の機器に送信側の機器のG3ID(ファクス番号)が登録されている場合に利用できます。回線接続時に受信側から送られてくるG3IDと宛先のS以降に設定された番号を比較して、一致した場合だけ送信します。
入力例:受信側ファクス番号+S+受信側に登録されているG3ID
「03012345678S03087654321」
補足-
受信側の機器に登録されているG3IDにハイフンなど数字以外の記号が含まれている場合は、次のように入力します。
入力例:登録されているG3IDが「03-8765-4321」の場合、「S4321」と入力します。
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[完了]をタップします。
補足-
複数の宛先を入力する場合は、[次宛先]をタップしてください。
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必要に応じて、各機能を設定します。
参照-
詳しくは、機能リストを参照してください。
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[送信]をタップします。
補足-
設定によっては、[送信]をタップしたあとに、再度宛先を入力する画面が表示されることがあります。送信先に指定した宛先を、もう一度入力してください。
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機能リストの[プレビュー]にチェックマークを付けると、[送信]から[プレビュー]にボタン表示が変わります。
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機能リストの[オンフック(手動送信/ 受信)]にチェックマークを付けると、[送信]から[ダイヤル]にボタン表示が変わります。
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ファクスしたジョブの状態は、[ジョブ情報]、または[通信管理レポート]で確認できます。詳しくは、ジョブ情報を参照してください。
参照-
未送信文書を保存するには、機械管理者モードでの設定が必要です。詳しくは、[ファクス未送信時の文書保存]を参照してください。
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未送信文書の再送信および削除方法は、未送信文書の再送信/削除を参照してください。
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