ZIPファイルを利用する
ZIPファイルとは、1つまたは複数の文書またはフォルダーをまとめて圧縮した文書です。
拡張子は、「.zip」です。
拡張子は、「.zip」です。
文書またはフォルダーをZIPファイルに圧縮する
手順
1.
次のどれかの操作をします。
- サムネール表示で、文書またはフォルダーを選択し、右クリックし表示されるコンテキストメニューから[圧縮]を選択します。(複数の文書、もしくは1つのフォルダーを選択できます。)
- サムネール表示で、文書またはフォルダーを選択し、クイックメニューのすべてのメニューから[圧縮]を選択します。(複数の文書、もしくは1つのフォルダーを選択できます。)
- リスト表示で、文書またはフォルダーの
から[圧縮]を選択します。
- リスト表示で、文書またはフォルダーにチェックマークを付けて、[一括操作]から[圧縮]を選択します。(複数の文書とフォルダーを選択できます。)
補足
- 1回に選択できる文書(フォルダーの中の文書も含む)とフォルダー(サブフォルダーも含む)数はそれぞれ10件です。
2.
[圧縮]ダイアログで、[ファイル名]と[格納場所]を指定します。
補足
- [ファイル名]に入力できる最大文字数は255文字です。
3.
暗号化する場合、[暗号化する]にチェックマークを付け、[パスワード]と[パスワードの再入力]を入力します。
補足
- [パスワード]に入力できる最大文字数は127文字です。
- [パスワード]には半角の英数字または記号が入力できます。スペースは入力できません。
4.
[圧縮]をクリックします。
指定した[格納場所]によって、ZIPファイルが違う場所に作成されます。
- [ワークスペース]を指定した場合、現在表示しているワークスペースにZIPファイルが作成されます。
- [ダウンロードフォルダー]を指定した場合、ZIPファイルがダウンロードされます。
- [ワークスペースとダウンロードフォルダー]を指定した場合、現在表示しているワークスペースにZIPファイルが作成され、同時にZIPファイルがダウンロードされます。
補足
- 同じ名前のZIPファイルがワークスペース上にすでにある場合、ファイル名にハイフンと5桁の数字が自動で付けられます。(例)ZIPファイル名-00001.zip
ZIPファイルを解凍する
手順
1.
次のどれかの操作をします。
- サムネール表示で、ZIPファイルを選択し、右クリックし表示されるコンテキストメニューから[解凍]を選択します。
- サムネール表示で、ZIPファイルを選択し、クイックメニューのすべてのメニューから[解凍]を選択します。
- リスト表示で、ZIPファイルの
から[解凍]を選択します。
複数のZIPファイルは選択できません。
2.
ZIPファイルが暗号化されている場合、[解凍]ダイアログが表示されるので、[パスワード]を入力し、[OK]をクリックします。
現在表示しているワークスペースにZIPファイルと同じ名前のフォルダーが作成され、ZIPファイルの中身の文書とファルダーがそのフォルダー内に格納されます。
補足
同じ名前のフォルダーがワークスペース上にすでにある場合、フォルダー名にハイフンと5桁の数字が自動で付けられます。(例)フォルダー名-00001