付録 I 注意制限事項
FUJIFILM IWpro 文書管理の操作には以下の注意制限事項があります。
- [検索設定一覧]やお気に入り一覧で、三点リーダーで省略された部分の周辺のリンクをクリックした場合に、何も反応がない場合があります。省略部分から離れたところでリンクをクリックしてください。
- コンテント取得権がない文書やコンテントがない文書などをチェックアウトすると、チェックアウトしたときに、ロックのみ行なわれダウンロードに失敗することがあります。ロックのみ実行された場合は、ロックを解除してください。
- 複数ファイルのダウンロードなどで、ダウンロードしたzipファイルを解凍したときに、解凍されたデータのフォルダー内の文書のファイル名が文字化けすることがあります。zipファイル内のファイル名はUTF-8で記載しています。UTF-8に対応した解凍ソフトを使ってください。
- 次の場合、各属性の表示幅が設定した値で表示されない場合があります。
- 画面の解像度が1920×1080より低い
-[フォルダーと文書の表示設定]画面で、[表示幅(ピクセル)]に設定した値の合計が文書一覧エリアの横幅よりも大きい - Microsoft Edgeを使用した場合、ドロワーにあるドキュメントの
をクリックし、[属性の変更]を選択して表示された[属性の変更]画面で、日時型のカスタム属性の値に「0001/01/01」を入力しても、[属性の表示]画面でその属性値を表示すると、「0001/01/01」が表示されません。
- 以下の Microsoft Office 製品において、ハイパーリンクを利用して FUJIFILM IWpro 文書管理にアクセスした場合に、エラー画面が表示されることがあります。
エラー画面が表示された場合は、ハイパーリンクに設定されているURLをブラウザーのアドレスバーにコピーして、FUJIFILM IWpro 文書管理にアクセスしてください。
- Microsoft Excel
- Microsoft PowerPoint
- Microsoft Word - 次の場合、日付に「1888/01/01」以前の値を入力しても、入力された時刻と表示された時刻がずれます。
-[ドキュメント]のドロワー内にあるドキュメントのをクリックし、[属性の変更]を選択して表示された[属性の変更]画面で入力し、その値を[プロセス]で表示する
-[プロセス]で証跡を登録するときに表示される[登録]画面で入力し、その値を[ドキュメント]で表示する - 文書一覧の2ページ目以降にある文書に対して以下の操作を行った場合、格納先ドロワー/フォルダーの1ぺージ目が表示されます。
- 「文書の格納先を開くURL」を実行
- コンテントビュー画面の[格納先へ移動]をクリック
-「お気に入り」に追加した文書を選択 - ドキュメントの文書一覧エリアにおいて、チェックボックスの選択とリストのハイライトが一致しないことがあります。
- 一括操作メニューの操作対象はチェックボックスで選択したものが対象になります。
- プロパティエリアの表示対象はハイライトされたものが対象になります。 - 検索設定を利用して検索する場合に、ナビゲーションエリアの表示項目[検索]に検索条件は表示されません。
- FUJIFILM IWpro 文書管理をご利用中に空白の画面が表示されたり、画面が崩れたり、ロードが終わらないなどの現象が発生する場合があります。
次の方法で、Webブラウザーのキャッシュを削除、または強制的に再読み込みしてください。
- 〈Ctrl〉+〈F5〉キーを押す - 文書によっては、プレビューで文書の内容が正しく表示されないことがあります。
その場合は、既定のアプリケーションで、文書を開いてください。 - フォントが保持されていない文書の場合、表示されたプレビューと文書の内容が異なることがあります。
- DocuWorks文書をプレビューする場合、文書のフォントが正しく表示されないことがあります。
その場合は、DocuWorks Printerの設定で[すべての文字を図形データに変換する]を有効にした状態でDocuWorks文書に変換したファイルを、FUJIFILM IWpro 文書管理に登録してください。
参照DocuWorks Printerの設定方法については、DocuWorksのマニュアルを参照してください。
- オリジナルビューに関して、次の制限があります。
- PDFに付与されている署名や文書タイムスタンプの印影は表示されません。
- Microsoft EdgeでPDFを表示した場合、フォントが埋め込まれていないテキストが表示されないことがあります。 - 2019年8月以前に[プロセス]から登録された文書のダウンロードを実行すると、拡張子が重複したファイル名でダイアログが表示される場合があります。
その場合は、[ドキュメント]の画面から次の方法で該当の文書を特定し、[名前]属性値に、拡張子を含まないファイル名となるように変更してください。
拡張子が重複したファイル名の例)「テスト.txt.txt」
- 検索結果の表示設定で、[ファイル名]属性値が表示されるように設定する
- 属性条件を次のように設定して、検索を実行する
1. 属性:名前、演算子:いずれかを含む、値:. (ピリオド)
2. 属性:作成日時、演算子:範囲、値:終了日時に<修正リリース日>
属性条件の結合:すべてを満たす
検索結果の[名前]属性値と[ファイル名]属性値が同じである文書が、該当の文書です。 - 2019年8月以前に証跡を削除して、不要な証跡属性が残っている状態の場合は、次の手順で正しい状態に戻すことができます。
- 不要な案件データ証跡属性が残っている場合
不要な案件データ証跡属性の更新方法:該当する案件データ証跡に対して、[更新]操作を実行してください。案件データ証跡属性の値が更新されます。
不要な案件データ証跡属性の削除方法:該当する案件データ証跡に対して、[削除]操作を実行してください。案件データ証跡属性の値が削除されます。
- 不要な文書証跡属性が残っている場合
不要な文書証跡属性の更新方法:該当する文書証跡に対して、[登録]操作を実行してください。登録時に入力した文書証跡属性の値で更新されます。
不要な文書証跡属性の削除方法:該当する文書証跡に対して、任意のファイルをダミーの文書として登録し、登録したダミーの文書を削除してください。文書証跡属性の値が削除されます。 - 言語ごとの名前を指定できる設定(作業設定やテンプレートなど)に、言語用の名前が設定されていない場合、指定されている名前で表示します。
- エクスポートファイルに出力される表示名など言語設定が存在するものは第一言語が「ja」、第一言語以外が「en」のタグで出力されます。
- 状態遷移一覧(自動)において、「通知先」を「更新者」または「状態更新者」に設定した場合、該当の属性値がシステムユーザーの場合は通知されません。