付録 F プロパティ算出方法

プロパティ算出方法は次のとおりです。
算出方法 説明
証跡の属性値を参照 指定した証跡の属性値をプロパティ値とする算出方法です。
補足
  • [データ型]が異なる証跡属性値は参照できません。ただし、[データ型]が[日付]のプロパティは、[日時]の証跡属性を参照します。
  • [データ型]が[日時]の証跡属性を[日付]に変更すると、日本時間での日付に設定されます。
  • 単値のプロパティに多値の証跡属性を参照した場合、多値の先頭の要素を参照します。ただし[文字列]に設定した場合、連結文字をユーザーが指定し、その連結文字で多値属性を連結します。
証跡属性値を元に算出 指定した証跡の属性値に対して演算した値を設定します。
固定値 固定の値を指定します。
自動算出 システムがあらかじめ用意した算出から選択します。
補足
用意されている算出方法はシステムプロパティによって異なります。
埋め込み文字列 複数の属性値をつなげた文字列をプロパティ値とする算出方法です。
[固定値]および[証跡属性値参照]を指定します。