案件を管理する
既存の文書から、業務定義に基づいて案件情報を作成することができます。案件情報の作成に使用された文書は、証跡として管理されます。作成した案件情報は、削除することができます。これらの操作は、[業務の管理]画面の[案件の管理]タブで行います。[案件の管理]タブは、次の手順で表示します。
補足
[実行状態]が[実行中]の案件情報は、イベント処理、プロパティや文書のアクセス権を1日1回自動で更新します。
1.
[業務の管理]画面で、[案件の管理]タブをクリックします。

期間指定証跡を収集する
1.
[収集期間]に、収集期間の年月日と時間を設定します。
2.
[収集の実行]をクリックします。
[案件証跡収集の確認]が表示されます。
3.
[OK]をクリックします。
案件情報が収集されます。
補足
- 収集期間内に大量の文書が収集の対象となった場合は、収集の処理に時間がかかることがあります。
- 収集期間内に対象となる文書数が50,000件を超えていた場合は、エラーとなります。
- 収集期間の年月日と日時の入力形式はそれぞれ「yyyy/MM/dd」と「HH:mm」です。
案件を全件削除する
1.
[削除の実行]をクリックします。
[案件削除の確認]が表示されます。
2.
[OK]をクリックします。
[案件削除の完了]が表示されます。
3.
[閉じる]をクリックします。
収集した案件情報が、すべて削除されます。
補足
案件の全件削除は、業務定義を変更した場合に、案件情報を再収集するときの事前処理として実行します。