電話番号情報ファイルのフォーマット
ログの「相手先電話番号」と「機器名」をもとに「通話種別」を検索します。
参照先の初期値:{データ格納先フォルダー}¥Settings¥awjla_telephon_info.xls
フォーマットとセルの初期値
機器名[必須] | 電話番号[必須] | 通話種別[必須] |
---|---|---|
(初期値なし) | (初期値なし) | (初期値なし) |
(初期値なし) | (初期値なし) | (初期値なし) |
セルの入力規則
なし | なし | なし |
機器名は、特定の機器だけ料金を変更したい場合に設定します。機器名は、「;」で区切って複数の指定ができます。
電話番号は、先頭部分だけ(「03」や「06」など)を入力して、ワイルドカードと同様に使用できます。
- 「電話番号」列のセルの書式は「文字列」から変更しないでください。「標準」や「数値」に変更すると、電話番号の先頭0が削除されて、正しい通話種別を取得できません。
- 電話番号は、機器から発信する電話番号をもとに設定してください。たとえば、外線に発信するときに、先頭に0を付ける場合は、0を含めた電話番号を設定します。
- 同じ電話番号でも、0から発信したり、市外局番から発信したり、市内局番から発信したりする場合は、それぞれの電話番号と通話種別を設定してください。
- 異なる通話種別の電話番号が、同じ発信先の電話番号にならないように設定してください。
入力例
次の例では、市内料金と県外料金を適用する電話番号を定義しています。また、通話先の機器名が「Osaka-branch」のとき、「県外(支店)」の通話料金を適用しています。
機器名[必須] | 電話番号[必須] | 通話種別[必須] |
---|---|---|
(空欄) | 03 | 市内 |
(空欄) | 06 | 県外 |
Osaka-branch | 06 | 県外(支店) |