[メール設定]画面
FUJIFILM IWpro 連携フォルダーを設定するの手順2~4を操作してFUJIFILM IWpro 連携フォルダー 設定ツールを起動し、[メール設定]をクリックすると表示されます。書類のアップロード、テキスト情報や帳票画像のダウンロード、出力先フォルダーへの保存に失敗した時など、異常が発生した場合のメール通知を設定します。
- ネットワーク通信の遮断、プロセスの強制停止などの発生により、メール通知が失敗することがあります。エラー発生時に必ず通知されるとは限りません。
[SMTPサーバー]
SMTPサーバーを設定します。
[SMTPポート]
SMTPサーバーのポート番号を設定します。
[メール送信タイムアウト[秒]]
メールの送信がタイムアウトになるまでの時間を設定します。
[認証]
認証方法を設定します。
項目 | 説明 |
---|---|
認証しない | 認証をしません。 |
Basic | SMTP認証を使用します。 [ユーザー]
SMTP認証のユーザーIDを設定します。
[パスワード]
SMTP認証のパスワードを設定します。
[SSL]
接続を暗号化するためにSSL(Secure Sockets Layer)を使用するかどうかを設定します。
|
OAuth 2.0 | OAuth認証を使用します。
認証プロバイダー
認証サービスを提供するシステムを表示します。
アプリケーション(クライアント)ID
「OAuth 2.0認証を使用する」で設定した[アプリケーション(クライアント)ID]の値を入力します。
認可エンドポイント
「OAuth 2.0認証を使用する」で設定した[認可エンドポイント]の値を入力します。
トークンエンドポイント
「OAuth 2.0認証を使用する」で設定した[トークンエンドポイント]の値を入力します。 |
[送信先メールアドレス]
送信先のメールアドレスを設定します。複数のメールアドレスを設定する場合は、「,」で区切ります。
[送信元メールアドレス]
送信元のメールアドレスを設定します。
[件名]
テストメールを送信するときのメールの件名を設定します。
[本文]
テストメールを送信するときのメールの本文を設定します。
[メール送信テスト]
設定した設定情報でテストメールを送信します。送信結果は、ログフォルダーに出力されます。
[ログアウト]
設定されたフォルダーからのアップロードとダウンロードを停止し、FUJIFILM IWpro 連携フォルダー 設定ツールを終了します。
[バージョン情報]
インストールされているFUJIFILM IWpro 連携フォルダー 設定ツールのバージョンが確認できます。[文書取り込み]画面の[]をクリックした画面で、FUJIFILM IWpro 連携フォルダーの最新バージョンのインストーラーがダウンロードできます。
[保存]
設定した内容を保存します。FUJIFILM IWpro 連携フォルダーとFUJIFILM IWproの関連付けに必要な設定を行うとクリックできるようになります。
- アップロード中やダウンロード中のファイルがある場合、変更前の設定でアップロードやダウンロードしてから再起動します。