推論を実行する（分析タイプが「分類」、「データマッチング」、「入金請求突合」の場合）
作成したAIモデルで推論を実行します。推論は［推論を始める］画面から実行します。
- AIモデルの精度は100%ではありません。そのため、推論を実行しても、すべての業務課題が完全に解決されない場合があります。AIの結果を参考にして、お客様ご自身が最終的に判断してください。
- ここでは、分析タイプが「分類」のプロジェクトを例に説明します。分析タイプによっては画面の表示が異なります。
［推論を始める］画面を表示する
［推論を始める］画面を表示します。
すでに［推論を始める］画面が表示されている場合は、推論を実行するに進みます。
STEP 2：AIモデルの作成の手順から引き続き推論を実行する場合は、手順4に進みます。
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FUJIFILM IWpro Intelligent Assistantオプションのホーム画面を表示します。
- 表示方法については、ホーム画面を表示するを参照してください。
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左のプロジェクトリストから、推論を実行するプロジェクトをクリックします。
プロジェクト詳細画面が表示されます。 -
プロジェクト詳細画面で［学習］タブをクリックし、推論を実行するAIモデルの［ステータス］欄の［学習完了］または［運用中］をクリックします。
- 1つのプロジェクトにおける推論の上限数は、500件です。
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設定されている運用モデルで推論を実行する場合は、画面上部の［推論を始める］をクリックしても［推論を始める］画面を表示できます。
［推論を始める］は、運用するAIモデルが設定されている場合にだけクリックできます。運用するAIモデルの設定については、運用するAIモデルを設定するを参照してください。
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［このAIモデルで推論する］をクリックします。
［推論を始める］画面が表示されます。
推論を実行する
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［推論を始める］画面で、推論用データのCSVファイルをアップロードします。
［推論するデータを確認］画面が表示されます。ローカルファイルをアップロードする場合- ［ファイルを指定してアップロード］をクリックします。
- アップロードするファイルを選択し、［開く］をクリックします。
- ドラッグ＆ドロップでアップロードすることもできます。
ワークスペースのファイルをアップロードする場合- ［ワークスペースからアップロード］をクリックします。
- 表示されたリストからアップロードするファイルを選択し、［アップロード］をクリックします。
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［バックグラウンドでアップロード］をクリックすると、［推論を始める］画面が閉じます。
その場合は、プロジェクト詳細画面の［推論］タブで状況を確認してください。［ステータス］欄の文字列をクリックすると、推論を続行できます。 - ［クリア］をクリックすると、アップロードしたデータが削除されます。
- 分析タイプが「データマッチング」の場合は、［マッチング元データ］と［マッチング先データ］ごとに推論用データをアップロードします。
- 分析タイプが「入金請求突合」の場合は、［入金データ］と［請求データ］ごとに推論用データをアップロードします。
- 作成済みのプロジェクトの操作については、プロジェクトの管理を参照してください。
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［推論開始］をクリックします。
推論が開始され、作成中の進捗状況と経過時間が画面に表示されます。- 表示される経過時間は、推論処理を開始した時点からの経過時間です。利用時間に反映される「推論時間」とは異なります。
- 推論1件の実行時間の上限は、最大7時間です。7時間を超えた場合はエラーになります。
- 実行できる推論は最大3件です。すでに3件の推論が実行されている場合は、［推論開始］をクリックしても、実行中の推論が終了するまで待機中となります。なお、待機できる推論の数は最大10件です。待機数の上限を超える場合、その推論はエラーになり、推論の設定内容は保存されません。
- 推論1件の待機時間の上限は、最大42時間です。42時間を超えた場合はエラーになります。
- ［キャンセル］をクリックすると、［推論を始める］画面が閉じます。
- ［クリア］をクリックすると、アップロードした推論用データが削除され、［推論用データを指定］画面が表示されます。
- 推論中に表示される進捗状況画面で［バックグラウンドで実行］をクリックすると、［推論を始める］画面が閉じます。処理が終了すると、通知されます。
- 推論の実行中に表示される進捗状況画面で［推論を中止］をクリックすると、推論が中止されます。
- 作成済みのプロジェクトの操作については、プロジェクトの管理を参照してください。
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［閉じる］をクリックします。
- ［推論結果を確認する］をクリックします。
