ごみ箱内のデータを復元/削除する

ユーザーが削除したプロジェクト、AIモデル、および推論実行結果は、ごみ箱に移動されます。
ごみ箱に移動されたデータは1か月保持され、その後自動的に削除されます。
FUJIFILM IWproの管理者は、必要に応じてごみ箱にあるデータを復元または削除します。

ごみ箱画面を表示する

ユーザーが削除したデータの一覧は、ごみ箱画面に表示されます。ごみ箱画面は次の手順で表示します。

  1. FUJIFILM IWpro Intelligent Assistantオプションのホーム画面、またはFUJIFILM IWproワークスペースの画面を表示します。

  2. ランチャーメニューから[管理メニュー]の[アナリティクス]をクリックします。
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  3. メニューから[ごみ箱]をクリックします。
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    ユーザーが削除したデータの一覧が表示されます。

ごみ箱内のデータを削除する

  1. ごみ箱画面を表示します。

  2. 削除するデータにチェックマークを付け、[削除]をクリックします。
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    • テキストボックスに文字列を入力し、imageをクリックすると、名前でごみ箱内のデータを検索できます。
    • プロジェクトを削除すると、関連する学習や推論実行結果もごみ箱画面から削除されます。
    • AIモデルを削除すると、学習結果、学習用データもごみ箱画面から削除されます。
    • 推論実行結果を削除すると、推論結果、推論用データもごみ箱画面から削除されます。
    • ごみ箱画面から削除されたデータは復元できません。
  3. [OK]をクリックします。
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    選択したデータが削除されます。

ごみ箱内のデータを復元する

  1. ごみ箱画面を表示します。

  2. 復元するデータにチェックマークを付け、[復元]をクリックします。
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    • テキストボックスに文字列を入力し、imageをクリックすると、名前でごみ箱内のデータを検索できます。
    • プロジェクトを復元すると、関連する学習や推論実行結果も復元されます。
    • AIモデルを復元すると、学習結果、学習用データも復元されます。
    • 推論実行結果を復元すると、推論結果、推論用データも復元されます。
    • すでにプロジェクトが削除されている場合、そのプロジェクトに関連する学習や推論実行結果は復元できません。
  3. [OK]をクリックします。
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    選択したデータが復元され、ごみ箱画面から削除されます。