使用状況を確認する

FUJIFILM IWproの管理者は、使用状況画面でFUJIFILM IWpro Intelligent Assistantオプションの使用状況と各ユーザーの使用状況を確認します。

使用状況画面を表示する

使用状況画面は、次の手順で表示します。

  1. FUJIFILM IWpro Intelligent Assistantオプションのホーム画面、またはFUJIFILM IWproワークスペースの画面を表示します。

  2. ランチャーメニューから[管理メニュー]の[アナリティクス]をクリックします。
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    使用状況画面が表示されます。

使用状況画面の構成

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画面項目の説明
番号 項目 説明
契約プラン 契約状況に応じて[FUJIFILM IWpro Intelligent Assistantオプション]、「FUJIFILM IWpro Intelligent Assistant利用時間追加オプション」、または[体験版]が表示されます。
請求月度 利用状況を確認したい月をリストから選択します。
利用時間 [請求月度]で選択した月について、利用時間が表示されます。
利用時間は、テナント内での学習および推論の実行時間の合計です。待機時間は含まれません。
学習または推論の完了時に、実行時間が、実行を開始した月の利用時間として計上されます。
また、ユーザーにより中断された学習または推論の実行時間は、利用時間として計上されます。
ただし、エラーなどで中断した学習または推論の実行時間は、利用時間には含まれません。

  • 利用時間が契約時間の上限に達した場合、その月は学習および推論が実行できなくなります。
    FUJIFILM IWpro Intelligent Assistant利用時間追加オプションを購入すると、契約時間を追加できます。
  • 未使用の契約時間は、翌月には繰り越されません。
  • 学習または推論の処理中に契約時間の上限に達した場合は、上限を超えても、実行中の処理はそのまま継続して処理されます。
    超過した時間は、FUJIFILM IWpro Intelligent Assistant利用時間追加オプションを購入したあと、契約時間から差し引かれます。
実行回数 今月実行した、学習と推論の回数が表示されます。
利用明細 [請求月度]で選択した月の操作内容の詳細が一覧で表示されます。
学習/推論開始日時
学習または推論の実行を開始した日時です。
実行内容
[学習]または[推論]が表示されます。
利用時間
学習および推論の実行時間の合計です。
プロジェクト名
操作対象のプロジェクト名です。
分析タイプ
操作対象のプロジェクトの分析タイプです。
実行者
操作したユーザーのユーザー名です。