DocuWorks文書を表示するWebサイトを設定する

DocuWorksファイルをダウンロードしないでWebブラウザー内で表示したい場合は、動作を変更するWebサイトを設定する必要があります。
次の設定方法があります。
補足
  • 表示設定されてないサイト(設定前アイコン)と、設定されているサイト(設定後アイコン)でツールバーのアイコンが異なります。
  • 設定できるWebサイト数は、最大100件です。

Webブラウザーのツールバーで設定する

手順
1.
設定したいWebサイトを表示している状態で、Webブラウザーのツールバーの拡張機能アイコン 設定前アイコン をクリックします。
ポップアップメニューが表示されます。
補足
Webブラウザーのツールバーの拡張機能アイコンが表示されていない場合は、 Webブラウザーの拡張機能を有効にするの「ツールバーにアイコンを表示する」を参照してください。
Webサイトによっては、この設定をしなくてもDocuWorks文書を表示することができます。
2.
[設定]をクリックします。
表示しているWebサイトが動作変更するWebサイトとして設定されます。

設定済みのWebサイトを解除する

一括で解除するとき

手順
1.
すでに登録されているWebサイトを表示している状態で、Webブラウザーのツールバーの拡張機能アイコン 拡張機能アイコン をクリックします。
2.
[設定を解除]をクリックします。
補足
2つ以上の設定が存在するときは確認画面が表示されます。その場合、確認画面で[すべて削除]をクリックします。

個別に解除するとき

手順
1.
[オプション設定]画面で、すでに登録されているWebサイトのリストを編集します。
補足
[オプション設定]画面の表示方法やリストの編集方法については、拡張機能の[オプション設定]画面で設定するを参照してください。

拡張機能の[オプション設定]画面で設定する

拡張機能の[オプション設定]画面で、動作変更するWebサイトの設定を変更できます。
手順
1.
Webブラウザーのツールバーの拡張機能アイコン 拡張機能アイコン をクリックします。
2.
Google Chrome、Microsoft Edgeともに、[拡張機能のオプション]をクリックします。
[オプション設定]画面が表示されます。
3.
[オプション設定]画面>[編集]>[Webサイトの編集]画面で、動作を変更するWebサイトのURLを入力し、[保存]をクリックします。
補足
  • 一行に1つだけ記載できます。
  • ワイルドカード(「*」)を利用できます。
  • URLの先頭がhttp/httpsのどちらかで始まっている必要があります。
  • 最後の「/」は省略できます。
4.
[OK]をクリックします。

設定をエクスポート/インポートする

設定をファイルにエクスポートして、ほかのPCにインポートできます。

エクスポートする

手順
1.
[オプション設定]画面の[エクスポート]をクリックします。
ファイル保存ダイアログボックスが表示されます。
2.
任意のファイル名を入力し、保存します。
補足
  • ファイル名の初期値は、Google Chromeの場合「chrome_sitelist.json」、Microsoft Edgeの場合「edge_sitelist.json」です。
  • エクスポートしたファイルをインストール時の設定ファイルに設定できます。

インポートする

手順
1.
[インポート]をクリックします。
ファイル選択ダイアログボックスが表示されます。
2.
エクスポートした設定ファイルを選択し、開きます。
補足
すでに[Webサイト]にURLが設定されている場合、インポートされたURLは追加されます。既存の設定が消えることはありません。

インストール時に設定する

インストール時に、設定ファイルを利用して、動作を変更するWebサイトを設定できます。
 
インストールのカスタマイズ用設定ファイルに、[オプション設定]画面でエクスポートした設定ファイルのパスを記載することで、動作を変更するWebサイトを設定します。
Google Chromeの場合は[ViewerControl]セクションの「ChromeSiteListFile」キーを、Microsoft Edgeの場合は[ViewerControl]セクションの「EdgeSiteListFile」キーを設定します。
詳細は、インストール方法をカスタマイズするの「インストールのカスタマイズ用設定ファイルを使用する」を参照してください。
補足
この方法は、拡張機能をインストールするときだけ利用できます。
すでに拡張機能がインストールされている場合には、設定ファイルをインポートしてください。