[DocuWorks Deskの設定]-[一般][環境設定]ダイアログボックス

ワークスペース部やフォルダー部の設定をします。

[デザイン]

[等間隔整列のサイズ]

サムネール表示のときにワークスペース部に文書を整列させる場合の基準となる用紙サイズを設定します。
[表示]メニューの[整列]を選択すると、サムネールで表示しているときの文書は指定したサイズの上辺に沿って上揃えで表示されます。
[表示]メニューの[等間隔に整列]を選択すると、サムネール表示しているときの文書の左上が指定したサイズの左上に揃うように表示されます。
初期値は、[A4用]です。

[ユーザー設定のサイズ]

[等間隔整列のサイズ]で[ユーザー設定]を選択した場合に、たて、横の数値を入力します。
  • [よこ]
    横のサイズを設定します。設定できる範囲は、30~2,400 mmです。
  • [たて]
    たてのサイズを設定します。設定できる範囲は、30~2,400 mmです。
補足
選択した等間隔整列のサイズより大きい文書がある場合は、整列すると文書が重なって表示されます。

[色の設定]

[背景]

サムネール表示またはグリッド表示のときの、ワークスペースの背景色を設定します。
初期値は、[標準の色]です。

[選択]

サムネール表示またはグリッド表示のときの、文書選択時の枠の色を設定します。
初期値は、[標準の色]です。
補足
ワークスペースの色は、[フォルダプロパティ]ダイアログボックスでフォルダーごとに設定することもできます。

[表示スタイル]

  • [DocuWorks標準]
    メニューバー、ツールバー、およびステータスバーを、OSの画面設定に依存せず、DocuWorks独自のイメージで描画します。
  • [Windowsに従う]
    メニューバー、ツールバー、およびステータスバーを、OSの画面設定に従って描画します。
    ハイコントラスト表示にする場合は、[Windowsに従う]を選択してください。
補足
ハイコントラスト表示の場合、Viewerの文書表示ビューの描画方法を<F7>キーで切り替えることができます。
描画方法は、3種類です。<F7>キーを押すたびに、描画方法が切り替わります。

[サムネールの倍率]

サムネール表示のときの、サムネールの表示倍率の初期値を、10~34%の範囲で設定します。

[その他]

[ごみ箱を使用する]

フォルダー部のごみ箱を使用します。ごみ箱は、Deskで削除したフォルダーや文書を格納します。ごみ箱はフォルダー部のいちばん下に表示されています。
初期値は、チェックマークが付いています。

[印刷をバックグラウンド処理する]

ワークスペース部の文書、またはバインダーを選択して印刷する場合に、印刷中でもDeskの操作ができるようになります。
初期値は、チェックマークが付いています。

[起動時に開くフォルダ]

起動時に開くフォルダーを指定します。
初期値は、[ユーザーフォルダ]です。
補足
[終了時に開いたフォルダ]を選択すると、次回にDeskを起動したときに、ワークスペース部とフォルダー部の分割状態が反映されます。
  • [ユーザーフォルダ]
    ユーザーフォルダが表示されます。
  • [終了時に開いたフォルダ]
    前回Deskを終了したときに開いていたフォルダーが表示されます。
    ワークスペース部とフォルダー部の分割状態も前回と同様の表示で起動します。
  • [お仕事スペース]
    お仕事スペースが表示されます。
  • [指定のフォルダ]
    [現在開いているフォルダを指定]を選択すると、現在Deskで開いているフォルダーが[指定中のフォルダ:]欄に入力されます。次回Deskを起動したときは、[指定中のフォルダ:]欄に入力されたフォルダーが表示されます。
    ワークスペース部を分割した状態で設定することもできます。
    設定できるフォルダーは、お仕事スペース、ユーザーフォルダおよびリンクフォルダ以下の階層のフォルダーです。

[起動時に開くお仕事バーのタブを指定する]

起動時に開くお仕事バーのタブを指定します。
[現在開いているタブを指定]を選択すると、現在Deskで開いているお仕事バーのタブの名前が[指定中のタブ:]欄に入力されます。次回Deskを起動したときは、[指定中のタブ:]欄に入力されたお仕事バーのタブが表示されます。