[文書の表示位置]メニュー(ポップアップメニュー)

Viewer Controlで表示する、文書の位置を設定できます。この機能は、複数の文書の同じ位置を、Viewer Controlで連続して表示する場合に利用できます。
補足
[倍率]で[ページ幅を基準]、[ページ高さを基準]、または[ページ全体を表示]が選択されている場合は、[倍率]の設定が優先されます。

[左上を表示]/[右上を表示]/[左下を表示]/[右下を表示]

文書の左上、右上、左下、または右下を表示するように設定します。例えば右下を表示する設定にすると、Viewer Controlで別の文書を表示したときも、文書の右下が表示されるようになります。この設定は、Viewer Controlを終了しても保存されます。
選択した表示位置には、チェックマークが付きます。

[現在の表示位置を保存]

文書をスクロールして、左上、右上、左下、または右下とは別の位置を表示している場合、その表示位置を保存すると、Viewer Controlで別の文書を表示したときも、保存した位置が表示されます。たとえば「文書の右下から左方向に10 cm、上方向に12 cm」のような位置を、複数の文書で連続して表示したいとき、[右下を原点]に設定します。この設定は、Viewer Controlを終了しても保存されます。

[左上を原点]/[右上を原点]/[左下を原点]/[右下を原点]

選択した原点からの、表示位置の座標が保存されます。原点にした左上/右上/左下/右下から内側が、座標の正方向になります。

[設定をリセット]

[左上を表示]が選択され、原点も左上になります。