アノテーションツールの構成
アノテーションは、紙文書や封筒などに対して使っている付箋、マーカー、スタンプなどと同じように、DocuWorks文書、DocuWorksバインダー、およびDocuWorks入れ物に対して使えるツールです。
また、机に付箋を貼るように、
Deskのワークスペース部にもアノテーションを貼ることができます。
ワークスペース部のアノテーションは、
[机の上を編集]ウィンドウで操作できます。
補足
[机の上を編集]ウィンドウは、ワークスペース部のアノテーションを編集するためのモードでViewerが起動している状態です。そのため、Viewerについての以下の説明は、[机の上を編集]ウィンドウに対しても同じです。
アノテーションツールの構成
アノテーションツールは、アノテーションツールバーに登録されています。
アノテーションツールバーの情報は、それぞれアノテーションツールファイルに保存されています。

インストール時に、標準でいくつかのアノテーションツールが用意されています。そのまま貼り付けたり、貼り付けてから色や形を変更したりできます。また、ひな形として流用して、別のアノテーションツールを作成できます。
アノテーションツールは、ユーザーごとに設定できます。
作成したアノテーションツールが保存されているファイルを配布することによって、ほかのPCでも同じ設定のアノテーションツールを使うことができます。
アノテーションツールのメニューとボタン
アノテーションは、Viewerのアノテーションツールのメニューやボタンを選択して貼り付けます。
[アノテーション]メニューにアノテーションツールバー名が表示され、そのサブメニューにアノテーションツール名が表示されます。
アノテーションツールバーのサイズは大 / 中 / 小があります。