バインダーの索引を表示する
バインダーの索引を表示して、バインダーの中の文書を表示したり、操作したりする方法を説明します。バインダーの索引は、インフォビューで表示できます。
バインダーの索引を表示する
手順
1.
インフォビューの[バインダー索引]タブを選択します。
インフォビューが表示されていない場合は、[表示]メニューの[インフォビュー]を選択します。または、[表示]メニューの[インフォビュー内のタブを表示]から、[バインダー索引タブ]を選択します。
インフォビューに、バインダーの索引が表示されます。
各項目について
[バインダー索引]タブに表示される各項目の内容は、次のとおりです。
項目 |
内容 |
文書名 |
バインダーの中の文書の名前を表示します。 |
ページ数 |
バインダーの中の文書のページ数を表示します。 |
オリジナルデータ数 |
バインダーの中の文書が持っているオリジナルデータの数を表示します。 |
Unicode形式で保存する |
バインダーの中の文書名の文字コードを、次のチェックマークの状態で表示します。
チェックマークが付いている状態:文書名がすべてUnicode文字です。
チェックマークが半チェックの状態:文書名にUnicode文字とマルチバイトコード文字が混ざっています。
チェックマークが外れている状態:文書名がすべてマルチバイトコード文字です。
|
総ページ数 |
バインダーの中の文書の総ページ数を表示します。 |
内部文書数 |
バインダーの中の文書の数を表示します。 |
[文書名]、[ページ数]、および[オリジナルデータ数]の見出しをクリックすると、それぞれの値でバインダー内の文書を並べ替えることができます。
[バインダーメニュー]
クリックすると、バインダー内の文書を操作するためのメニューコマンドが表示されます。
補足
リスト上で右クリックすると、バインダーメニューと同じ内容のメニューが表示されます。
[表示]
選択した文書の先頭ページを表示します。
[上に移動]
選択した文書を1つ上に移動します。
[下に移動]
選択した文書を1つ下に移動します。
[整列]
サブメニューで選択した項目の値で、バインダー内の文書を並べ替えることができます。
[文書名の変更]
選択した文書の名前を変更します。文書の編集が禁止されているバインダーは、文書名の変更はできません。
バインダー内で同じ文書名を付けることができます。文書名の文字数は、半角英数の場合、255文字以内です。
補足
文書の名前に、¥ / : * ? " < > | の各文字を使用することはできません。また、文書名の先頭にスペースは使用できません。
[文書の取り出し]
文書を選択し、メニューコマンドを選択すると、[ファイルの取り出し]ダイアログボックスが表示されます。転記が禁止されているバインダーは、文書の取り出しはできません。
[文書の取り込み]
メニューコマンドを選択すると、[ファイルの取り込み]ダイアログボックスが表示されます。
保護文書や署名文書は、取り込めません。
[新規挿入]
リスト内で選択した文書の前に、「新規内部文書」という名前で、白紙の文書を挿入します。
[切り取り]
選択した文書をクリップボードへ切り取ります。文書の編集または転記が禁止されているバインダーは、切り取りはできません。
[コピー]
選択した文書をクリップボードへコピーします。転記が禁止されているバインダーでは、コピーできません。
[貼り付け]
クリップボードにある文書をバインダー内の文書として貼り付けます。文書の編集が禁止されているバインダーは、貼り付けできません。
[削除]
選択した文書を削除します。文書の編集が禁止されているバインダーは、削除できません。
[すべてを選択]
バインダー内の文書をすべて選択します。