よくある質問
利用環境、インストール、アンインストール
Working Folder連携のメニューが表示されません。
DocuWorks トレイのインストール時に、Microsoft .NET Frameworkをインストールしていないか、
DocuWorks トレイのインストール後にアンインストールした可能性があります。インストールメディアから、お使いの環境に合った .NET Frameworkをインストールしてください。
補足
お使いのオペレーティングシステムによっては、.NET Frameworkがインストールされていても有効になっていないことがあります。その場合は、有効にしてください。
Working Folder連携トレイの利用について
使用しているトレイが、Working Folder連携トレイかどうかを確認する方法はありますか?
トレイガジェットを右クリックし、[プロパティ]をクリックして[トレイのプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
保存場所の種類にWorking Folderが設定されたトレイは、タイトルバーに、「トレイのプロパティ(Working Folder)」と表示されます。
Working Folder連携トレイに入れるファイルのサイズや数に制限はありますか?
Working Folderのサービス内容に依存します、詳細については、Working Folderのサービスでご確認ください。
Working Folder連携トレイを、複合機との連携トレイに設定できますか?
できます。タスクトレイのトレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの[オプション]から[複合機との連携設定]を選択します。
[複合機との連携設定]ダイアログボックスの[移動先のトレイ]で、Working Folder連携トレイを選択します。
Working Folderとの通信を、盗聴される危険はありますか?
Working Folderとの通信は、すべてhttpsで行われるため、第三者から盗聴されるおそれはありません。
Working Folderにログインするアカウントを、トレイごとに変えることはできますか?
できません。トレイのWorking Folder連携機能では、全体で1つのアカウントを使用します。別なアカウントでログインしたい場合は、いったんログアウトしてから、再度ログインしてください。
ただし、[パスワードを保存する]にチェックしていた場合、[ユーザー情報の記憶をクリア]をクリックして、パスワードなどの情報を削除してからログインしてください。
Working Folder連携トレイが複数ある場合、それぞれでログインする必要がありますか?
どれか1つのトレイでログイン操作を行えば、他のトレイへも自動でログインされます。ただし、他のトレイのログイン処理は、そのトレイを手動で更新したときか、次の自動更新のタイミングで行われます。
トレイを起動したとき、すぐにログインしておきたい場合は、
[Working Folderの設定]ダイアログボックスで、[起動時にWorking Folderにログインする]にチェックマークを付けてください。
Working Folder連携トレイをエクスポートして、他の人に渡すことはできますか?
できます。ただし、エクスポートファイルを受け取った側にも、DocuWorks ドキュメントトレイ オプション1.2以降がインストールされている必要があります。
また、[文書をコピーで取り出す]設定や、所在情報を記録する設定をしているトレイファイルは、DocuWorks トレイ 2でのみインポートできます。これらのトレイファイルをインポートする場合は、DocuWorks トレイ 2にアップデートしてからファイルをインポートしてください。
トレイの保存場所に設定したフォルダーを、Working Folder内で移動したり、名前を変更しました。
Working Folder連携トレイでは、フォルダーのIDで保存先を特定するため、移動したり名前を変更しても、そのままトレイからアクセスできます。フォルダーが削除された場合は、トレイからアクセスできなくなります。
Working Folderとの通信で、注意することについて教えてください。
Working Folderとの通信は、お使いのPCのインターネット オプションの設定に従います。インターネット オプションで適切なプロキシサーバーを設定してください。
Working Folder連携トレイと連携したエビデンス管理ドロワーの運用状態はわかりますか?
Working Folder連携トレイではわかりません。WebブラウザーでWorking Folderへアクセスして確認してください。
トラブルシューティング
Working Folder連携トレイと、複合機の連携を設定しましたが、トレイに文書がコピーできないというメッセージが表示されます。
Working Folderにログインする前に、複合機からトレイへの文書の格納処理が行われると、エラーメッセージが表示されます。トレイガジェットを開くか、右クリックして[更新]をクリックし、Working Folderにログインしてください。
Working Folder連携トレイのファイルを削除しても、「空き容量が不足しています。」や、「保存場所に格納されているファイル数が多いため、これ以上は格納できません。」というエラーメッセージが表示されて、文書を入れることができません。
Working Folder連携トレイを使って文書を大量にやり取りした場合、Working Folderのごみ箱に文書が溜まっている場合があります。ブラウザーでWorking Folderにアクセスし、ごみ箱の文書を削除してください。
Working Folder連携トレイをインポートしましたが、トレイガジェットにエラーアイコンが表示されています。インポートが失敗したのですか?
Working Folder連携トレイをエクスポートしたファイルには、ユーザーIDとパスワードは含まれないため、インポートした直後はWorking Folderにログインしていない状態になります。
トレイガジェットを開くか、または手動で更新すると、
[Working Folderログイン]ダイアログボックスが表示されます。ユーザーIDとパスワードを入力して、Working Folderへログインしてください。
ログインできない場合は、ユーザーIDとパスワードを確認の上、Working Folderの管理者にお問い合わせください。