[操作履歴]ウィンドウ
トレイとトレイの保存場所で行われた操作の履歴が表示されます。
[表示期間]
操作履歴を表示する期間の開始日と終了日を指定します。
チェックマークを付けると、開始日または終了日の日付を指定できます。
日付を選択してキーボードで入力するか、ドロップダウンリストに表示されるカレンダーの日付をクリックします。
- 開始日と終了日を指定した場合は、開始日から終了日までの履歴が表示されます。
- 開始日だけを指定した場合は、開始日以降の履歴が表示されます。
- 終了日だけを指定した場合は、終了日以前の履歴が表示されます。
補足
- 1年以上前の履歴は表示できません。開始日に1年以上前の日付を指定しても、1年より新しい操作履歴が表示されます。
- 表示期間の開始日より終了日の方が過去の日付に設定された場合、「日付の期日の範囲を確認してください。」というメッセージが表示されます。表示期間を設定し直してください。
- バージョン2.2.2以前を利用している場合は、OSの日付表示が和暦に設定されていると、指定した表示期間で正しく表示されないことがあります。OSの日付表示を西暦に設定し直してください。
[表示件数]
表示する操作履歴の最大件数を設定します。
操作表示リスト
[名前]
ファイルの名前が表示されます。名前の左に、ファイルの種類に対応するアイコンが表示されます。
補足
- ファイル名が変更されていた場合、変更前の履歴は変更前のファイル名が表示されます。
- ファイル名が変更されたときの履歴は、変更後のファイル名が表示されます。
[操作日時]
ファイルを操作した日時が表示されます。
[操作者]
ファイルを操作したユーザーの名前が表示されます。
補足
- Working Folderの制限ユーザーの場合は、空欄になります。
- 履歴を取得した時の最新のユーザー名が表示されます。ユーザー名が変更されていた場合、変更前の操作であっても、現在のユーザー名が表示されます。
- 複合機からジョブフロー連携を利用して格納されたファイルの場合は、「SYSTEM」と表示されます。
- 複合機とDocuWorks トレイの連携を利用して格納されたファイルの場合は、そのときにログインしていたWorking Folderのユーザー名が表示されます。
[操作内容]
ファイルを操作した内容の種別が表示されます。
[操作クライアント]
ファイルを操作したクライアントの種別が表示されます。
複合機とDocuWorks トレイの連携を利用して格納されたファイルの場合は、「DocuWorks トレイ」と表示されます。
[文書ID]
ファイルの文書IDが表示されます。
文書IDは、Working Folderで管理されているファイルのIDです。
[ユーザーID]
ファイルを操作したユーザーのユーザーIDが表示されます。
ユーザーIDは、Workng Folderで管理されているユーザーのメールアドレスです。
- 複合機からジョブフロー連携を利用して格納されたファイルの場合、およびWorking Folderの制限ユーザーの場合は、空欄になります。
- 複合機とDocuWorks トレイの連携を利用して格納されたファイルの場合は、そのときにログインしていたWorking FolderのユーザーIDが表示されます。
[結果]
取得した操作履歴の件数が表示されます。
[再表示]
操作履歴を最新の状態に更新します。
[結果保存]
操作履歴の結果を、CSVファイル(UTF-8形式)に保存します。
[閉じる]
このウィンドウを閉じます。
補足
- 対象のフォルダーに書き込み権のないユーザーでログインしている場合、操作履歴を取得できません。この場合、「履歴がありません。」というメッセージが表示されます。
- Working Folderのバージョンが、2.2以降にアップデートされた後の操作履歴を取得します。アップデートされる前の操作履歴は表示されません。
- DocuWorks トレイでコピーで取り出したり、ブラウザーなどを利用してダウンロードした場合の履歴は表示されません。