[{文書種類}の編集]ダイアログボックス
文書種類に定義する属性と、登録先を設定します。
[ユーザー定義]タブ
[属性名]
属性の名称を入力します。入力できる文字数は255 文字までです。
[種類]
属性の種類を[テキスト]、[数値]、[日付]、[リスト(テキスト)]、[固定リスト(テキスト)]、[有無]から選択します。
[リスト(テキスト)]、[固定リスト(テキスト)]を選択した場合
操作画面の[入力欄]の値をプルダウンメニューから選択できるようになります。
また、[リスト(テキスト)]を選択した場合は、[入力欄]の値をプルダウンメニューで選択したあと、変更できます。
[有無]を選択した場合
操作画面の[入力欄]の値として、[有]または[無]をプルダウンメニューから選択できるようになります。
補足
PDFファイルの場合、選択した属性の種類に関わらず、値はテキスト形式になります。
[有無]を選択したとき、[有]は[true]、[無]は[false]の値になります。
[値]
[種類]の設定に応じた値の初期値をテキストボックスに入力します。
- [テキスト]を選択した場合は、最大255文字までで入力します。
- [数値]を選択した場合は、-2147483648~2147483647の間で入力します。
- [日付]を選択した場合は、日付を1970/01/01から2036/02/06の間で入力します。
- [リスト(テキスト)]または[固定リスト(テキスト)]を選択した場合は、選択肢と選択肢は半角のカンマで区切り、1つの選択肢につき最大20文字までで入力します。
選択肢は[リスト(テキスト)]の場合、最大19種類、[固定リスト(テキスト)]の場合、最大20種類まで入力できます
[必須入力]
操作画面の[登録]操作時に、属性の値を必須入力とするかどうかを選択します。
[はい]を選択した場合、操作画面の[属性名]に「*」が表示されます。
[編集禁止]
操作画面で、属性の編集を禁止するかどうかを選択します。
補足
[編集禁止]を[はい]に設定しているときに、[必須入力]が[はい]に設定されていると、[値]に初期値を設定しているか、あらかじめ属性が付与されていないと、登録できなくなります。
[登録先設定]タブ
[フォルダ名]
操作画面で[登録]操作を行うと、ファイルはこの[フォルダ名]で設定した階層のフォルダに振り分けて登録されます。
フォルダの階層を設定するには、[詳細設定]をクリックします。
フォルダを作成する階層にチェックマークを付け、プルダウンメニューからフォルダの名前として、文書種類、または必須入力とした属性名を選択します。
属性名を選択した場合、その値がフォルダの名前になります。
[ファイル名]
操作画面で[登録]操作を行うと、ファイルはこの[ファイル名]で設定した名前で登録されます。
ファイル名を設定するには、[詳細設定]をクリックします。ファイル名とするルールにチェックマークを付け、プルダウンメニューからファイルの名前として、元のファイル名、文書種類、または
必須入力とした属性名を選択します。
属性名を選択した場合、その値がファイルの名前になります。
また、「ルール」間に区切り文字を使用する場合は、プルダウンメニューから[(なし)]、[ -(ハイフン)]、[ _(アンダーバー)]を選択してください。
[登録時にCSVを出力する]
チェックマークを付けると、[登録]操作時にファイルに付与されている属性の情報を、CSVファイルに出力します。
1ファイルにつき、同じ名前のCSVファイルが同じ場所に1ファイル作成されます。
- [日付の書式]
日付型の属性の情報をCSVファイルに出力するときに使用する書式を、プルダウンメニューから選択します。
- タイムゾーンを適用しない時刻にする
チェックマークを付けると、タイムゾーンを適用しない時刻で日時が出力されます。
- 文字コード
CSVファイルに出力するときの文字コードを[UTF-8]、または[Shift-JIS]から選択します。
- ヘッダー行を出力する
CSVファイルを出力するときに、ヘッダー情報を出力するかしないかを設定します。