[ページの並べ替え]ダイアログボックス

プラグインの登録、および設定を変更したとき、または[ページの並べ替えプラグインの設定]ダイアログボックスで[プラグイン実行時に設定ダイアログを表示しない]のチェックマークを外してプラグインを実行したときに表示されます。
ページの並べ替えプラグインを使ってページを並べ替えるときの並べ替え方を設定します。設定内容に応じて、プレビューが表示されます。
補足
読み取り専用のフォルダーで実行した場合、加工結果のファイルは、そのフォルダーには作成されず、それ以降で最初に開いた編集可能なフォルダーに表示されます。

[並び替えの選択]

ページを並べ替えるときの並べ替え方を選択します。
初期値は、[ページを逆順に並べる]です。
補足
複数の文書を選択して、[ページを逆順に並べる]、または[ページを奇数と偶数に分ける]を実行すると、それぞれの文書で処理が行われます。
[2つの文書のページを交互に束ねる]をデフォルト設定(初期値)にしていて、1つ、または3つ以上の文書を選択している場合は、[ページを逆順に並べる]が自動的に選択されます。

[オリジナルデータの継承]

選択した文書のオリジナルデータを新しい文書に添付します。
[並べ替えの選択]で、[2つの文書のページを交互に束ねる]を選択している場合は、2つの文書のそれぞれのオリジナルデータが、新たな文書に添付されます。[ページを奇数と偶数に分ける]を選択している場合は、分割された2つの文書それぞれに、同じオリジナルデータを添付します。
初期値は、チェックマークが付いていません。

[順逆の設定]

[2つの文書のページを交互に束ねる]、または[ページを奇数と偶数に分ける]を実行するときのページの順序を設定します。
<[2つの文書のページを交互に束ねる]を選択した場合>
束ねるときに、元の文書の先頭ページから順に読み込むか、最後のページから逆順に読み込むかを、文書ごとに設定します。

[1つ目の文書]

束ねたあとの先頭ページを含む文書の順序を設定します。

[2つ目の文書]

束ねたあとの2ページめを含む文書の順序を設定します。
<[ページを奇数と偶数に分ける]を選択した場合>
ばらすときに、元の文書の先頭ページから順に出力するか、最後のページから逆順に出力するかを、文書ごとに設定します。

[1つ目の文書]

奇数ページを出力する順序を設定します。

[2つ目の文書]

偶数ページを出力する順序を設定します。

[選択文書入れ替え]

[2つの文書のページを交互に束ねる]を選択している場合に、1つ目の文書と2つ目の文書を入れ替えます。