[イメージページ]タブ[ページの加工]ダイアログボックス
イメージページの加工方法を設定します。
[イメージページの解像度を下げる]
イメージページの解像度を、指定した解像度に変換します。
初期値は、チェックマークが付いていません。この項目にチェックマークを付けると、[解像度の上限]を指定できます。
[解像度の上限]
解像度の上限を指定します。75~600 dpiの範囲で指定します。
初期値は[400]です。
[自動的にイメージページの傾き補正をする]
ページの傾きを検出して補正します。
初期値はチェックマークが付いていません。
[傾き角検出の精度が低くても傾き補正を行う]
[自動的にイメージページの傾き補正をする]にチェックマークを付けると有効になる項目です。初期値はチェックマークが付いていません。
傾き補正の処理前に、傾き角の判定が行われます。角度の検出精度が低いと判定されると、傾き補正が実行されない場合があります。[傾き角検出の精度が低くても傾き補正を行う]にチェックマークを付けると、精度が低いと判定された場合でも、傾き補正を実行します。
[カラーのイメージページをさらに圧縮する]
イメージページのカラーイメージを、指定された画質と圧縮率で圧縮します。
初期値は、チェックマークが付いていません。この項目にチェックマークを付けると、[画質と圧縮率]を指定できます。
[画質と圧縮率]
初期値は、[画質優先]です。
[カラー文書のイメージページの画質を補正する]
カラー文書のイメージページに対して、文書画像に適した画質補正処理(背景かぶり除去、鮮鋭度強調、コントラスト補正)を加えます。
初期値は、チェックマークが付いていません。この項目にチェックマークを付けると、[強度]を指定できます。
[強度]
カラー文書のイメージページを画質補正するときの強度を選択します。
初期値は[弱く]です。
[グレースケールに近いカラーのイメージページをグレースケールにする]
チェックマークを付けると、カラーのイメージページの画像がカラーイメージかグレースケールイメージかを判定し、グレースケールイメージであると判定した場合は画像をグレースケール化します。
初期値は、チェックマークが付いていません。この項目にチェックマークを付けると、強度を指定できます。初期値は[ふつう]です。
[白黒イメージのノイズ除去をする]
白黒のイメージページから、細かいノイズを取り除きます。
初期値は、チェックマークが付いていません。この項目にチェックマークを付けると、[強度]を指定できます。
[強度]
白黒イメージのノイズを除去するときの強度を選択します。
初期値は、[弱く]です。