他のバージョンとの互換

DocuWorksの各バージョンで作成した文書の、互換性について説明します。

DocuWorks 8以降でなければ開けないDocuWorksファイル

次のDocuWorksファイルは、DocuWorks 8以降でなければ開けません。これらの文書には、プロパティの[種類]に「Ver.8」と表示されます。

DocuWorks 7.0以降でなければ開けない文書

次の条件の少なくともひとつを満たすDocuWorks文書は、DocuWorks 7.0以降でなければ開けません。これらの文書には、プロパティの[種類]に「Ver.7」と表示されます。

DocuWorks 6.2で作成した文書の注意事項

日付印について

DocuWorks 6.1で作成した文書の注意事項

見出し・ページ番号

ページ番号の開始番号として「65536」以上の値が設定されている文書をDocuWorks 6.0以前のバージョンで表示した場合、[見出し・ページ番号の設定]ダイアログボックスのページ番号タブを開いた後に、[OK]または[適用]をクリックしたり、ほかのタブを表示するときにエラーメッセージが表示されます。この場合、開始番号を「65535」以下の値に変更するか[キャンセル]をクリックすることで回避できます。

DocuWorks 6.0以降でなければ開けない文書

次の文書は、DocuWorks 6.0以降でなければ開けません。これらの文書には、プロパティの[種類]に「Ver.6」と表示されます。
補足
これらの文書は、TrustMarkingBasic属性を削除したり、ページ加工プラグインの[高圧縮DocuWorks(MRC圧縮)でないページにする]を利用したりすると、DocuWorks Ver.4またはDocuWorks 5.0で開けるようになります。

DocuWorks 5.0以降でなければ開けない文書

次の文書およびバインダーは、DocuWorks 5.0以降でなければ開けません。これらの文書は、プロパティの[種類]に「Ver.5」と表示されます。

DocuWorks Ver.4との互換性

アノテーション全般について

リンクアノテーションの付いた文書

テキストアノテーションの付いた文書

たて書き、回転、行間隔は、そのまま表示されます。属性を変更すると横書きの1行間隔に変更されます。DocuWorks Ver.4.xで横書きの1行間隔に変更された場合は、もう一度DocuWorks 5.0以降で表示すると横書きの1行間隔になります。ただし、ダイアログボックスの設定は保存されているので、[OK]をクリックすると元の設定を反映できます。

多角形アノテーションの付いた文書

そのまま表示されます。ただし、選択および編集できません。もう一度Ver.5以降で表示すると、元のまま表示されます。

見出し・ページ番号

文書のプロパティ

概要、ユーザー定義属性は、DocuWorks Ver.4.xでは表示されません。もう一度DocuWorks 5.0以降で表示すると元のまま表示されます。

DocuWorks Ver.3との互換性

DocuWorks Ver.4以降で保存した文書およびバインダーは、DocuWorks Ver.3.xでは扱えません。