ワークスペース部の表示形式

ワークスペース部には、フォルダー部で開いているフォルダー内のファイルが表示されます。
ファイルは、サムネールで表示する方法とリストで表示する方法があります。

サムネール表示

サムネール表示では、次のファイルが縮小画像(サムネール)で表示されます。

サムネール表示の例

DocuWorks文書とPDF文書は、束ねたり、ばらしたりする操作ができます。
DocuWorksファイル以外のファイルをサムネールで表示するには、DocuWorks Deskの設定が必要です。
Microsoft Word、Microsoft Excel、およびMicrosoft PowerPointの文書をサムネールで表示するには、上記に加えてアプリケーション側で縮小版をアイコンで表示する設定が必要です。詳しくは、Officeアプリケーションのヘルプを参照してください。

サムネールは、ファイルの用紙サイズに応じたサイズで表示されます。ただし、大きすぎる場合は左下に用紙サイズが表示されます。
ワークスペース下部のスライダーバーで、サムネールの表示倍率を変更できます。
DocuWorksファイルのサムネールにカーソルを置き、<Ctrl>+<Shift>キーを押しているあいだ、サムネールが拡大表示されるので、ファイルを開かずに内容を確認できます。拡大表示中は、マウスの右クリックで次のページ、左クリックで前のページに移動できます。
補足

リスト表示

ファイルの名前・サイズ・更新日時などの情報が、一覧で表示されます。

リスト表示の例
 
リスト表示では、次の操作はできません。

表示形式を変更する

リスト表示に変更する

手順
1.
[表示]メニューの[リストで表示]を選択します。 または、ステータスバーのリスト形式で表示ボタンをクリックします。
ワークスペース部が、サムネール表示からリスト表示に変更されます。

サムネール表示に変更する

手順
1.
[表示]メニューの[サムネールで表示]を選択します。 または、ステータスバーのサムネール形式で表示ボタンをクリックします。
ワークスペース部が、リスト表示からサムネール表示に変更されます。

ワークスペース部を分割して表示する

手順
1.
次のどれかの操作をします。
ワークスペース部とフォルダー部が、上下に分割して表示されます。

ワークスペース部のスクロール

サムネール表示のとき、ワークスペース部の全体を表示できない場合は、マウスの右ボタンを押しながらドラッグすると、ワークスペース部を手でつかんで動かすようにスクロールできます。
上記の操作中に<Ctrl>キーを押すと、ワークスペースの全体図を縮小して表示するウィンドウが表示されます。このウィンドウを「全体図ウィンドウ」と呼びます。全体図ウィンドウには、ワークスペース部全体の中での現在位置が、四角形の枠で表示されます。
補足
右ボタンを使ったドラッグのほかに、Windowsの標準的な操作である、スクロールバーを使ったスクロールもできます。