[用紙/出力]タブ[DocuWorks Printerのプロパティ]ダイアログボックス

DocuWorks Printerの、用紙や出力に関連する項目を設定します。

[原稿サイズ]

元のアプリケーションで設定している原稿サイズをリストから選択します。または、[サイズ指定]を選択して原稿の短辺と長辺の長さを設定します。
補足

[サイズ指定]を選択したとき

[サイズ指定]を選択すると、[サイズ指定]ダイアログボックスが表示されます。[短辺]と[長辺]の長さを、30 mm~2,400 mmの範囲で、1 mm単位で設定します。
[サイズ指定]ダイアログボックスの[OK]をクリックしたとき、[短辺]が[長辺]よりも長い場合は、メッセージが表示され、[短辺]と[長辺]の値を入れ替えて設定されます。

[出力用紙サイズ]

作成されるDocuWorks文書のページのサイズを設定します。
補足
原稿のサイズが選択リストにない非定型サイズの場合は、下表の結果になります。
[出力用紙サイズ]の設定 [原稿サイズがA3を超える場合はA3に縮小する]のチェックマーク 原稿サイズに設定された非定形用紙のサイズ 生成される用紙のサイズ
[原稿サイズと同じ]
なし
長辺が2,400 mmを超えない
原稿サイズに設定されたサイズで生成されます。
なし
長辺が2,400 mmを超える
長辺と短辺の比率が保持され、長辺が2,400 mmに縮小されたサイズで生成されます。
あり
長辺が500 mmを超えない
原稿サイズに設定されたサイズで生成されます。
あり
長辺が500 mmを超える
長辺と短辺の比率が保持され、長辺が500 mmに縮小されたサイズで生成されます。
[原稿サイズと同じ]以外
無効
どのサイズの場合でも
出力用紙サイズに設定されたサイズで生成されます。

[原稿の向き]

原稿の向きを設定します。

[作成方法]

DocuWorks文書の作成方法を設定します。

[DocuWorks Deskに作成する]

DocuWorks文書がDeskのフォルダーに作成されます。Deskが起動されている場合は、現在開いているフォルダーに作成され、Deskが起動されていない場合は、起動時に開くフォルダーに作成されます。
[DocuWorks Deskに作成する]を選択して[詳細]をクリックすると、[詳細設定]ダイアログボックスが表示され、次の項目を設定できます。

[指定したフォルダに作成する]

指定したWindowsのフォルダーに、DocuWorks文書を作成します。
[参照]をクリックすると[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。

[作成時に文書名とフォルダを指定する]

DocuWorks文書を作成するときに、[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

[余白の編集]

このボタンをクリックすると、[余白の編集]ダイアログボックスが表示され、上下左右の余白を0.1 mm単位で設定できます。設定できる範囲は0~40 mmです。
初期値は、上下左右とも4.6 mmです。
[標準に戻す]をクリックすると、上下左右の余白に初期値が設定されます。

[バージョン情報]

DocuWorks Printerのバージョン情報が表示されます。