文書の属性を表示 / 設定する
インフォビューのプロパティウィンドウまたは[文書のプロパティ]ダイアログボックスを表示して、文書のサイズや更新日時などの属性情報を確認する方法を説明します。また、[文書のプロパティ]ダイアログボックスでは属性情報を追加することもできます。DocuWorksバインダーとDocuWorks入れ物の場合の操作も同じです。
DocuWorksファイル以外のファイルや、フォルダーも属性を表示できます。ただし、属性の追加はできません。
文書の属性を表示する方法
インフォビューのプロパティウィンドウで表示
手順
1.
[表示]メニューの[インフォビュー]から[プロパティ]を選択します。
インフォビューのプロパティウィンドウが表示されます。
2.
属性を表示したい文書を、1つまたは複数選択します。
プロパティウィンドウに、選択した文書の属性が表示されます。
複数の文書を選択した場合は、表示されない項目があります。また、値や種類が1つでも異なる属性には「(複数の値)」や「(複数の値と種類)」と表示されます。
[文書のプロパティ]ダイアログボックスで表示
手順
1.
文書を1つ選択して、[ファイル]メニューの[プロパティ]を選択します。
2.
各項目を確認して、[OK]をクリックします。
補足
- 文書を1つ選択して<Alt>キー+<Enter>キーを押しても、[文書のプロパティ]ダイアログボックスを表示できます。
- 保護文書の場合は、[セキュリティー]タブも表示されます。
文書の属性を追加、変更、または削除する方法
インフォビューのプロパティウィンドウで設定
インフォビューを使用すると、[概要]または[ユーザー定義]の属性を、複数の文書に一括して追加、変更、または削除できます。
手順
1.
[表示]メニューの[インフォビュー]から[プロパティ]を選択します。
インフォビューのプロパティウィンドウが表示されます。
2.
属性を表示したい文書を、1つまたは複数選択します。
3.
属性を追加、変更、または削除します。
ユーザー定義属性を追加する
[ユーザー定義]の[(新規属性の追加)]をダブルクリックし、[プロパティの追加]ダイアログボックスの各項目を設定して[OK]をクリックします。
属性を変更する
[概要]または[ユーザー定義]の[値]の欄をダブルクリックし、[プロパティの変更]ダイアログボックスの各項目を設定して[OK]をクリックします。
属性を削除する
[概要]または[ユーザー定義]の[値]の欄を右クリックして[属性の削除]をクリックし、削除を確認するメッセージで[OK]をクリックします。
[概要]で削除した場合は、属性値が削除されます。[ユーザー定義]で削除した場合は、ユーザー定義属性が削除されます。
[文書のプロパティ]ダイアログボックスで設定
[概要]タブ、および[ユーザー定義]タブでは、タイトルや作成者などの情報や、ユーザーが定義する属性などを設定できます。
手順
1.
[文書のプロパティ]ダイアログボックスが表示されている状態で、[概要]タブ、または[ユーザー定義]タブを選択します。
それぞれのタブの内容が表示されます。
2.
属性を追加したい項目を設定して、[OK]をクリックします。
ファイルに設定した属性が追加されます。