文書を回転する
DocuWorks文書を回転して表示する方法を説明します。サムネール表示で操作します。DocuWorksバインダーとDocuWorks入れ物の場合の操作も同じです。
次のことを説明します。
文書を回転する方法
表示ページを回転する方法
文書を回転する方法
文書を回転して、表示の方向を変えられます。
手順
1.
文書を1つ選択して、
[文書]メニューの[回転]
から回転角度、方向を選択します。
文書が回転します。バインダーの場合は、すべての内部文書が回転します。
表示ページを回転する方法
文書の表示ページだけを回転できます。
手順
1.
文書を1つ選択して、
[ページ]メニューの[表示ページの回転]
から回転角度、方向を選択します。
表示ページが回転します。バインダーの場合も、表示ページだけが回転します。
文書を回転するときの注意事項
次の文書は、回転できません。
リンク、OLE、日付印、タイトル、日時、雲形、グループ化したアノテーションを貼り付けたDocuWorksファイル
*1
DocuWorksの保護文書
*1
DocuWorksの署名文書
*1
セキュリティー付きのPDF文書
署名されたPDF文書
複数の文書を選択している場合
DocuWorksファイルおよびPDF文書以外のフォーマットファイル
*1
Viewerで開き、
ページイメージの回転
はできます。
PDF文書の場合、次のような制限があります。
Web表示用に最適化された文書を回転すると、Web表示用に最適化された文書ではなくなります。
処理時間が1時間を超えた場合はタイムアウトとなり、処理がキャンセルされます。
バージョンが1.7以上のPDF文書は、処理できない場合があります。
回転した文書のバージョンは、元の文書バージョンに関わらず、1.6になります。