[検索]ダイアログボックス
[編集]メニューの[検索]を選択すると表示されるダイアログボックスです。
文書の本文テキスト、またはテキストアノテーションから検索する文字列を指定します。
文書の本文テキスト、またはテキストアノテーションから検索する文字列を指定します。
[文字列]
検索文字列を指定します。半角、または全角のスペースで区切って複数の文字列を指定できます。複数の文字列を指定すると、いずれかの文字列を含んでいる検索対象が検索されます。検索文字列の最大数は、半角英数の場合、区切りのスペースも含めて255文字までです。他言語の文字も入力できます。改行、およびタブなどの特殊な文字は含めることができません。
補足
- 半角/全角スペースを含む文字列を検索する場合は、文字列の前後に半角のダブルクォーテーション「"」を入力します。
- 半角のダブルクォーテーション「"」、半角の円記号「¥」、または半角/全角スペースを文字列に含めるときは、その文字の直前に半角の円記号「¥」を入力します。
- [文字列]に入力された文字列は、最大10個まで履歴として保存され、[文字列]のメニューから選択できます。
- 前回検索をした場合は、そのときの検索文字列が表示されます。
[対象]
[アプリケーションページのテキスト]
アプリケーションから作成したページのテキストを、検索対象にするかしないかを設定します。チェックマークを付けると、検索の対象になります。
初期値は、チェックマークが付いています。
初期値は、チェックマークが付いています。
[OCR(文字認識)結果のテキスト]
OCR(文字認識)処理をしたイメージのページのテキストを、検索対象にするかしないかを設定します。チェックマークを付けると、検索の対象になります。
初期値は、チェックマークが付いています。
初期値は、チェックマークが付いています。
[テキストアノテーション]
テキストアノテーションを検索対象にするかしないかを設定します。チェックマークを付けると、検索の対象になります。
初期値は、チェックマークが付いています。
初期値は、チェックマークが付いています。
補足
- 次の場合は、検索の対象になりません。
- 複数ページにわたる文字列
- Viewerで設定した見出しやページ番号
- OCR処理がされていないイメージ文書
- 文書情報がはいっていないアプリケーションページ
- 文字が図形になっているアプリケーションページ
- 検索したいテキストが文中で改行されている場合
- OCR処理が誤認識されている文書
- 表示上の文字の並びと異なる順序で、印刷処理が行われた文書
- アノテーションが非表示状態のときに検索すると、検索されるテキストアノテーションが貼り付けてあるページが表示されますが、テキストアノテーションは選択されません。
[区別しない文字の種類]
[大文字/小文字]
大文字/小文字を区別するかしないかを設定します。チェックマークを付けた場合、大文字/小文字を区別しないで検索します。
初期値は、チェックマークが付いています。
初期値は、チェックマークが付いています。
[全角/半角]
全角/半角を区別するかしないかを設定します。チェックマークを付けた場合、全角/半角を区別しないで検索します。
初期値は、チェックマークが付いています。
初期値は、チェックマークが付いています。
[ひらがな/カタカナ]
ひらがなとカタカナを区別するかしないかを設定します。チェックマークを付けた場合、ひらがな/カタカナを区別しないで検索します。
初期値は、チェックマークが付いています。
初期値は、チェックマークが付いています。
[前を検索]
指定した検索条件に従って、カーソル位置より前の検索を続けて実行します。
[次を検索]
ダイアログボックスが閉じ、指定した検索条件に従って、検索を行います。
補足
続けて同じ検索条件で検索を行う場合は、[編集]メニューの[次を検索]を選択するか、<F3>キーを押します。
[キャンセル]
設定を取り消して、ダイアログボックスを閉じます。