DocuWorksトレイ
複合機との連携について
ネットワークスキャナ ユーティリティ3の親展ボックスビューワー3を設定して起動しているのに、トレイに文書が格納されません
次の操作で設定を確認します。
手順
1.
親展ボックスビューワー3のメイン画面で、［ファイル］メニューの［詳細設定］を選択します。
2.
［詳細設定］ダイアログボックスの［保存設定］タブを選択し、［保存方法］で［文書ごとにファイルを作成する］が選択されていることを確認します。
［ページごとにファイルを作成する］が選択されていると、DocuWorks トレイが、イメージファイルをDocuWorks文書に変換できません。
PCにログオンするだけで複合機との連携が実行されるようにしたい
DocuWorks トレイと複合機を直接連携している場合 は、次のようにします。
手順
1.
タスクトレイのトレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［オプション］から［起動・終了設定］を選択します。
［環境設定］ダイアログボックスが表示されます。
2.
［起動設定］から、［Windowsへのログオン時に自動起動する］を選択します。
ネットワークスキャナ ユーティリティ3を使用して複合機と連携している場合は、次のようにします。
手順
1.
タスクトレイのトレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［オプション］から［起動・終了設定］を選択します。
［環境設定］ダイアログボックスが表示されます。
2.
［起動設定］から、［Windowsへのログオン時に自動起動する］を選択します。
3.
4.
Windowsのタスクバーの［スタート］をクリックし、［すべてのプログラム］、［FUJIFILM］、［ネットワークスキャナ ユーティリティ3］の順に開き、［親展ボックスビューワー3］を右クリックして、ポップアップメニューから［コピー］を選択します。
5.
Windowsのスタートアップを開いて、コピーしたショートカットを貼り付けます。
トレイの運用について
特定の人だけが使えるトレイにしたい
トレイの文書保存先にしている共有フォルダーで、トレイの使用を許可する人だけにアクセス権を設定してください。
送信用トレイと受信用トレイを使い分けたい
送信用トレイでは、トレイのプロパティで［新着文書を自動で確認する］のチェックマークを外すと、ほかの人が入れた文書の新着が自動で検知されなくなります。
受信用トレイは、［新着文書を自動で確認する］にチェックマークを付けてお使いください。
受信用トレイは、［新着文書を自動で確認する］にチェックマークを付けてお使いください。
一括してトレイを用意して、複数のクライアントで使いたい
次のようにします。
手順
1.
どれか1つのクライアントで、一括してトレイを作成します。
2.
各トレイのプロパティを、適切な設定に変更します。
複数のクライアントで使う場合は、ファイルサーバーへの負荷を考慮して、更新間隔を設定してください。
3.
4.
トレイファイルを各クライアントに配布します。
5.
各クライアントでトレイをインポートします。
トレイファイルを1つずつインポートすることも、複数のトレイファイルを一度にインポートすることもできます。
トレイの作成方法について
トレイの「説明」を、あとから変更したい
変更したいトレイガジェットを右クリックし、ポップアップメニューの［プロパティ］を選択して変更できます。
また、［トレイの表示設定］ダイアログボックスから、トレイのプロパティを変更することもできます。
各トレイのプロパティでは次の項目が変更できます。
また、［トレイの表示設定］ダイアログボックスから、トレイのプロパティを変更することもできます。
各トレイのプロパティでは次の項目が変更できます。
- トレイの名前
- トレイの説明
- トレイの色
- 自動更新の有無と更新間隔
- 文書を取り出すときに常にコピーで取り出すかどうかの設定と、取り出し済みの文書の表示設定
- 特定の属性を持つ文書のみ表示するかどうかの設定
- Deskのお仕事バーにトレイを設定したとき、トレイガジェットを表示するかどうかの設定
インポートしたトレイが表示されません
［トレイの表示設定］ダイアログボックスを表示します。［表示しないトレイ］の一覧にインポートしたトレイが含まれている場合は、選択して［↑表示する］をクリックします。［表示するトレイ］にすでに10個のトレイがあるために［↑表示する］が無効になっているときは、［表示するトレイ］から不要なトレイを選択し、［↓表示しない］をクリックします。
トレイをデスクトップに表示できません
デスクトップ上に表示できるトレイガジェットは、パフォーマンス上の問題から最大10個になっています。すでに10個のトレイガジェットが表示されている場合は、新たに表示できません。［トレイの表示設定］ダイアログボックスを表示して、不要なトレイを［表示しないトレイ］に移動します。そのあと、表示したいトレイを［表示するトレイ］に移動します。
トレイファイルはどのように作成しますか?
次の方法があります。
- トレイガジェットを右クリックし、ポップアップメニューの［エクスポート］を選択します。
- ［トレイの表示設定］ダイアログボックスでトレイを選択し、［ファイル］メニューの［トレイのエクスポート］を選択します。
- トレイを新規に作成するときに、［作成完了］ダイアログボックスで［エクスポート］をクリックします。
トレイファイルをエクスポートできないというメッセージが表示されます
トレイのプロパティの［保存場所］がローカルフォルダーの場合は、セキュリティ上の問題からエクスポートできません。
トレイガジェットについて
トレイガジェットに「!」マークが表示され、エラーになりました
次のように確認します。
- トレイガジェットを右クリックし、ポップアップメニューの［プロパティ］を選択します。トレイのプロパティの［保存場所］に表示されているフォルダーが、存在しているかを確認します。
- フォルダーが存在する場合は、エクスプローラーでアクセスできるか確認します。
- 共有フォルダーの認証が要求された場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。
トレイガジェットがデスクトップに見つかりません
次のように確認します。
- タスクトレイのトレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［トレイの整列］から［右上から整列］または［左上から整列］を選択します。
- トレイガジェットを整列しても見つからない場合は、トレイを表示しない設定になっている可能性があります。［トレイの表示設定］ダイアログボックスを表示して、［表示しないトレイ］に入っていないかを確認します。
- ［表示しないトレイ］に入っている場合は、トレイを選択して［↑表示する］をクリックします。
トレイガジェットに「NEW」と表示されましたが、トレイガジェットを開いたら新着文書がありませんでした
新着通知した時点からトレイを開くまでの間に、ほかのユーザーやソフトウェアが文書を取り出した場合は、一時的に新着の表示とトレイの内容がずれることがあります。通常は、自動更新、またはトレイガジェットのポップアップメニューで［更新］を選択したタイミングで、最新の状態が反映されます。
文書がない状態のトレイガジェットを開いたら、新着文書がありました
文書がない状態からトレイを開くまでの間に、ほかのユーザーやソフトウェアが文書を保存した場合は、一時的に文書数の表示とトレイの内容がずれることがあります。通常は、自動更新、またはトレイガジェットのポップアップメニューで［更新］を選択したタイミングで、最新の状態が反映されます。
トレイから文書を取り出して閉じたら、トレイガジェットの文書数の表示が増えました
文書をトレイから取り出した時点から取り出しが完了するまでの間に、ほかのユーザーやソフトウェアが文書を保存した場合は、一時的に文書数の表示とトレイの内容がずれることがあります。通常は、自動更新、またはトレイガジェットのポップアップメニューで［更新］を選択したタイミングで、最新の状態が反映されます。
トレイの中の文書を確認したい
トレイウィンドウの中の文書を右クリックして、［開く］を選択するか、開きたい文書をダブルクリックします。トレイウィンドウ内のDocuWorks文書に、<Ctrl>＋<Shift>キーを押しながらポインターを重ねると、先頭ページが拡大表示されます。
ほかのウィンドウの後ろに、トレイガジェットが隠れてしまいます
トレイガジェットを右クリックして、ポップアップメニューの［最前面に表示］にチェックマークを付けます。
また、タスクトレイのトレイ管理アイコンをダブルクリックすると、一時的にすべてのトレイガジェットが前面に表示されます。
また、タスクトレイのトレイ管理アイコンをダブルクリックすると、一時的にすべてのトレイガジェットが前面に表示されます。
トレイガジェットにファイルをドラッグしようとすると、ドラッグ元のウィンドウの後ろに隠れてしまいます
トレイガジェットを右クリックして、ポップアップメニューの［最前面に表示］にチェックマークを付けます。
また、タスクトレイのトレイ管理アイコンをダブルクリックすると、一時的にすべてのトレイガジェットが前面に表示されます。
また、タスクトレイのトレイ管理アイコンをダブルクリックすると、一時的にすべてのトレイガジェットが前面に表示されます。
トレイガジェットをダブルクリックしたときに、DocuWorks Deskが起動しないようにしたい
タスクトレイのトレイ管理アイコンを右クリックして、ポップアップメニューの［オプション］から［トレイの操作設定］を選択します。
［環境設定］ダイアログボックスの［DocuWorksトレイの設定］にある［トレイの操作設定］で、［トレイガジェットをダブルクリックしたときにDocuWorks Deskを起動する］のチェックマークを外します。
<Alt>+<Tab>キーで表示される、Windowsのタスク切り替え画面に、トレイガジェットを表示させたくありません
タスクトレイのトレイ管理アイコンを右クリックして、ポップアップメニューの［オプション］から［トレイの操作設定］を選択します。
［環境設定］ダイアログボックスの［DocuWorksトレイの設定］にある［トレイの操作設定］で、［トレイガジェットをAlt+Tab画面に表示する］のチェックマークを外します。
トレイから文書を直接開いた場合に、トレイウィンドウの後ろに表示されてしまいます
トレイガジェットを右クリックして、ポップアップメニューの［最前面に表示］のチェックマークを外します。
文書の移動が進みません
開いているポップアップメニュー、ダイアログボックス、およびウィンドウを閉じることで移動が再開されます。
トレイ管理アイコンについて
トレイ管理アイコンに「!」マークが表示されています。問題があるのでしょうか？
トレイのうち少なくとも1つがエラーになっていると、「!」マークが表示されます。エラーになっていないトレイガジェットには問題はありません。すべてのエラーを解決すると「!」マークは消えます。
［トレイの表示設定］ダイアログボックスについて
［↑表示する］をクリックできません
次の原因が考えられます。
- ［表示しないトレイ］でトレイを選択していません。
- すでに［表示するトレイ］に10個のトレイがあります。
- ［表示しないトレイ］で複数のトレイを選択したとき、［表示するトレイ］にあるトレイとの合計が10個を超えます。
［トレイの表示設定］ダイアログボックスにトレイファイルをドラッグできません
［トレイの表示設定］ダイアログボックスに、トレイファイルをドラッグすることはできません。［トレイの表示設定］ダイアログボックスの［ファイル］メニューから［トレイのインポート］を選択します。
トレイファイルをダブルクリックしてもインポートできます。
トレイファイルをダブルクリックしてもインポートできます。
［トレイの表示設定］ダイアログボックスにあるトレイをダブルクリックしても、開きません
［トレイの表示設定］ダイアログボックスは、トレイの設定を変更するための画面なので、一覧に表示されたトレイを開くことはできません。
所在情報を記録する設定をしているトレイについて
富士フイルムBIダイレクトのログインページが表示されず、ログインできません
インターネットオプションでJavaScriptが有効になっていないと、富士フイルムBIダイレクトへのログイン画面を表示できません。
次の手順で、JavaScriptを有効にすることで表示することができます。
次の手順で、JavaScriptを有効にすることで表示することができます。
手順
1.
Windowsの［インターネットオプション］画面を表示します。
2.
［インターネットオプション］画面の［セキュリティ］タブで、［レベルのカスタマイズ］をクリックします。
3.
［スクリプト］の項目で、以下の通り設定し、［OK］をクリックします。
- ［Java アプレットのスクリプト］：［有効にする］
- ［アクティブスクリプト］：［有効にする］
- ［スクリプトでのステータスバーの更新を許可する］：［有効にする］
4.
［警告］画面が表示されたら、［はい］をクリックします。
5.
［インターネットオプション］画面で［OK］をクリックします。
富士フイルムBIダイレクトのログインページで、「アカ ウントがロックされています」と表示され、ログインできません
誤ったパスワードを規定回数以上入力した場合、セキュリティ上の理由で、一定時間の利用制限が発生します。利用制限が発生している間は、正しいパスワードを再入力してもログインができません。
一定時間経過後に再度アクセスするか、パスワードリセットを行いパスワードの再設定を行ってください。
パスワードリセットは、ログインページ内の「パスワードをお忘れの方」のリンクから行うことができます。
一定時間経過後に再度アクセスするか、パスワードリセットを行いパスワードの再設定を行ってください。
パスワードリセットは、ログインページ内の「パスワードをお忘れの方」のリンクから行うことができます。
トラブルシューティング
DocuWorks トレイが起動しません
［スタート］＞［FUJIFILM DocuWorks］＞［DocuWorks トレイ］の順に選択します。
トレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［オプション］から［起動・終了設定］を選択します。［環境設定］ダイアログボックスの［一般］にある［起動設定］から、DocuWorks トレイを起動する条件を選択します。［自動起動しない］を選択していると、自動では起動しません。
トレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［オプション］から［起動・終了設定］を選択します。［環境設定］ダイアログボックスの［一般］にある［起動設定］から、DocuWorks トレイを起動する条件を選択します。［自動起動しない］を選択していると、自動では起動しません。
DocuWorks トレイが勝手に起動します
トレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［オプション］から［起動・終了設定］を選択します。［環境設定］ダイアログボックスの［一般］にある［起動設定］から、DocuWorks トレイを起動する条件を選択します。手動で起動したい場合は、［自動起動しない］を選択します。
DocuWorks トレイが勝手に終了します
トレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［オプション］から［起動・終了設定］を選択します。［環境設定］ダイアログボックスの［一般］にある［終了設定］から、［自動終了しない］を選択します。
手動で終了するには、トレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［終了］を選択します。
手動で終了するには、トレイ管理アイコンを右クリックし、ポップアップメニューの［終了］を選択します。
DocuWorks トレイで表示されたエラーを、あとから確認できますか？
DocuWorks 利用環境表示ツールのメッセージ履歴で確認できます。操作手順は次のとおりです。
手順
1.
［スタート］＞[FUJIFILM DocuWorks]＞［DocuWorks 利用環境表示ツール］の順に選択します。
2.
［メッセージ履歴］タブを選択します。
［トレイの操作設定］で、トレイに文書を入れるときの動作を［コピー］に設定しても、ファイルをドラッグ&ドロップすると、ファイルが移動します
トレイウィンドウから、ほかのトレイウィンドウまたはトレイガジェットにドラッグ&ドロップした場合、［トレイの操作設定］で設定した内容にかかわらず、文書は移動します。
コピーしたい場合は<Ctrl>キーを押しながら、ドラッグ&ドロップします。
トレイウィンドウからドラッグ&ドロップでの文書の移動に失敗しましたが、元の文書が消えてしまいました
Deskの「ユーザーフォルダ」の直下に保存されています。