操作画面
DocuWorks Deskで属性を付与するファイルを選択し、ツールバーの[文書情報エントリー(属性の編集)]をクリックすると、操作画面が表示されます。
複数のファイルを選択して、ツールバーの[文書情報エントリー(属性の編集)]をクリックすると、1ファイルずつ順番に属性を付与し、振り分けて登録できます。
複数のファイルを選択して、ツールバーの[文書情報エントリー(属性の編集)]をクリックすると、1ファイルずつ順番に属性を付与し、振り分けて登録できます。
補足
[環境設定]で[属性登録時の文書のプレビュー確認]を「しない」に設定している場合、操作画面を表示しないで属性の付与と文書の登録が自動で実行されます。
文書表示
選択したファイルが表示されます。
「部分イメージコピー」、「スクロールモード」、「テキスト選択モード」などの機能が使用できます。
「部分イメージコピー」、「スクロールモード」、「テキスト選択モード」などの機能が使用できます。
補足
- バインダーを選択した場合は、バインダーの索引ツールバーが表示され、バインダー内の文書名がリストで表示されます。リストから文書を選択すると、その文書の先頭ページが表示されます。
- DocuWorks入れ物を選択した場合は、含まれている文書の内容を表示できません。
- アイコンでの操作のほかに、右クリックして表示されるショートカットメニューから操作を行うことができます。
属性情報
選択したファイルに付与する属性が表示されます。
補足
- [環境設定]ダイアログボックスで設定されていない文書種類、属性名、種類、および入力値を編集できます。
- 属性は50個まで表示できます。文書に付与されている属性が50個を超える場合は、操作画面に表示されませんが、文書に付与されたままです。
- 文書に[環境設定]ダイアログボックスで設定されていない文書種類や属性が付与されている場合は、付与されている文書種類や属性が表示されます。
- 文書に属性だけが付与されている場合は、付与されている属性だけが表示されます。
- 文書に[環境設定]ダイアログボックスで設定されている文書種類が付与されている場合は、付与されている文書種類、属性と、[環境設定]ダイアログボックスで設定されている属性が表示されます。
- 文書に付与されている文書種類、属性が優先して表示されます。
- [環境設定]ダイアログボックスの[表示設定を有効にする]にチェックを入れた場合、[表示設定]が表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
[文書種類] |
文書種類をプルダウンメニューから選択します。 選択した文書種類に定義されている属性が表示されます。 |
![]() |
クリックすると、コピーしたテキストを入力欄に貼り付けることができます。 |
[属性名] |
文書に付与されている属性と、[環境設定]ダイアログボックスで設定されている属性が表示されます。 「*」が表示された属性は、[入力欄]への値の入力が必須です。 PDFファイルに属性が付与されている場合、127文字まで表示され、それを超えた部分は表示されません。 |
[種類] |
属性の種類が表示されます。 |
[入力欄] |
設定されている属性の初期値が表示されます。変更する場合は、値を入力または選択します。 編集禁止とした属性は、値を初期値から変更できません。 空欄の場合、その属性は設定されません。 |
[表示設定] |
文書表示している位置、表示倍率、ページ数を保存するためのボタンが表示されます。 ボタンを押すと、属性ごとに文書表示の位置、表示倍率、ページ数を保存します。 次に属性を選択したときに保存した表示設定で表示します。 [保存]ボタンが表示されている場合は、表示設定が保存されていません。 [上書き]ボタンが表示されている場合は、表示設定が保存されています。さらに上書きすることができます。 |
画像情報
選択したファイルの解像度など、画像に関する情報が表示されます。
ページが複数あるファイルの場合は、1ページ目の画像情報が表示されます。また、[環境設定]で[画像情報を表示する]のチェックマークを外していたり、情報が取得できなかったりした場合は、値は表示されません。
ページが複数あるファイルの場合は、1ページ目の画像情報が表示されます。また、[環境設定]で[画像情報を表示する]のチェックマークを外していたり、情報が取得できなかったりした場合は、値は表示されません。
入力者情報
操作するユーザーの情報が表示されます。[+]ボタンで折りたたむと、属性情報の表示領域が広げられます。
登録先情報
文書種類によって振り分けられるファイルの登録先フォルダとファイル名の情報、ファイルの操作に関するボタンが表示されます。
[+]ボタンで折りたたむと、属性情報の表示領域が広げられます。
項目 | 説明 |
---|---|
[指定フォルダ] |
[登録先の設定]で[フォルダに登録]を選択した場合は、振り分けられたファイルの登録先となる、最上位の階層のフォルダーが表示されます。 この指定フォルダー内に、文書種類ごとに設定されている階層に従って、フォルダが作成されます。 [登録先の設定]で[Working Folderに登録]を選択した場合は、振り分けられたファイルの登録先となるフォルダーのURLが表示されます。 [登録先1]と[登録先2]の両方に[フォルダに登録]または[Working Folderに登録]を選択した場合、[指定フォルダ2]に[登録先2]に指定した登録先が表示されます。 [登録先の設定]で[トレイに登録]を選択した場合は、表示されません。 |
[サブフォルダ] |
文書種類ごとに設定されている、登録先フォルダの階層が表示されます。 [登録先の設定]で[トレイに登録]を選択した場合は、表示されません。 |
[トレイ名] |
[登録先の設定]で[トレイに登録]を選択した場合、登録したトレイ名が表示されます。 [登録先1]と[登録先2]の両方に[トレイに登録]を選択した場合、[トレイ名2]に[登録先2]に指定した登録先が表示されます。 [登録先の設定]で[フォルダに登録]または[Working Folderに登録]を選択した場合は、表示されません。 |
[ファイル名] |
文書種類ごとに設定されているファイルの名前が表示されます。
登録先に同じ名前のファイルがあるときは、次の動作になります。
|
[処理済みファイル数] |
複数のファイルを選択していた場合に、[処理が完了したファイル数/全ファイル数]で、属性の付与とファイルの振り分けが済んだファイル数が表示されます。 |
[登録] |
ファイルに属性を付与し、文書種類に関連付けられているフォルダに振り分けて登録します。 複数のファイルを選択していた場合、表示していたファイルを終了し、次のファイルを表示します。 文書に付与されている文書種類が、[環境設定]ダイアログボックスの文書種類に設定されていない場合、ファイル名は変更されません。また、フォルダーに振り分けもされません。 PDFファイルの場合、登録できる属性名は127文字(バイト)までとなり、127文字を超えた場合は、登録できません。 |
[スキップ] |
属性の付与やファイルの振り分けを行わずに、操作画面を終了します。 |
[一時保存] |
ファイルの振り分けを行わずに、ファイルに属性を付与して現在のフォルダに上書き保存します。 |
[終了] |
属性の付与やファイルの振り分けを行わずに、操作画面を終了します。 |