DocuWorks 10の新機能と変更点

10.0.0から10.0.1への変更点

  • 「ファイルの移動」プラグインを、移動先の種類に[DocuWorks Desk]または[このPCまたはネットワーク上のフォルダ]を設定して実行すると、DocuWorks Deskが異常終了することがある問題を修正しました。(339613)
  • DocuWorks Deskの表示形式を切り替えた際に、リスト表示の表示項目(列の設定)が初期化されることがある問題を修正しました。(336835)
  • DocuWorks Deskを分割表示しているときに、Deskの起動のたびに上下の参照しているフォルダが入れ替わることがある問題を修正しました。(340252)
  • お仕事バー上のコマンドを連続実行している時に[Tab]キーを押下すると、連続実行に失敗することがある問題を修正しました。(330503)
  • 「サブフォルダを作成してばらす」に設定して文書をばらすとき、ファイルが名前順で表示されるように変更しました。(327676)
  • お仕事バー上のボタンを削除して新しいボタンを配置した場合、ボタンのアイコンが以前のアイコンに戻ることがある問題を修正しました。(338054)
  • DocuWorks DeskやDocuWorks Viewerの配色を一部変更しました。(346537)
  • PDF文書の処理ライブラリを更新しました。(339460)
  • DocuWorks DeskやDocuWorks Viewerで、表示スタイルの設定が「DocuWorks標準」のとき、画面がリサイズしやすいように改善しました。(346541)
  • マルチディスプレイを利用している環境で、ディスプレイの拡大/縮小の設定が異なるディスプレイへDocuWorks Deskのウィンドウを移動すると、DocuWorks Deskが異常終了することがある問題を修正しました。(341595)
  • DocuWorks Deskにおいて、フォルダツリーの並び順が変わってしまう問題を修正しました。(340671)
  • 「ファイルの移動」プラグインの移動先にトレイを設定した場合、そのトレイがデスクトップ上に表示されないことがある問題を修正しました。(338053)
  • 日付印アノテーションのフォントを旧バージョンで利用していたフォントに戻しました。(341572)
  • ディスプレイの設定倍率が異なるマルチディスプレイ環境においてDocuWorks DeskやDocuWokrs Viewerを起動するたびに、プレビュー画面やフォルダー部などの画面幅が変わってしまうことがある問題を修正しました。(343426)
  • タイ語環境において、通常検索の[日付とサイズ]タブに「カレンダーボタン」が表示されない問題を修正しました。(330508)
  • DocuWorks Deskでサムネールの一時拡大を行った際、アノテーションのテキストが二重に表示されることがある問題を修正しました。(332257)
  • [Zip圧縮/解凍]プラグインでファイルを圧縮する際、フォルダやファイルに特定の文字が含まれていると正常に圧縮できない問題を修正しました。(344888)
  • [Zip圧縮/解凍]プラグインでファイルを解凍する際、展開先のフォルダパスに特定の文字が含まれていると解凍できない問題を修正しました。(344888)
  • アノテーションツールバーのサイズが[中]または[大]のとき、一部のボタンが見えない問題を修正しました。(340775)
  • Windows OSのスマートアプリコントロールの設定がオンの場合、DocuWorksのインストール時に「netprint Printer」をインストールできないことがある問題を修正しました。(342614)
  • 文書情報エントリー バージョン1からDocuWorks10にアップグレードすると、文書種類の属性値が引き継がれない問題を修正しました。(341566)
  • 文書情報エントリーで既定の文書種類名以外の文書種類が6つ以上ある状態でDocuWorks10にアップグレードすると、お仕事バーに使用できない[文書情報エントリー(属性の編集)]ボタンが作成される問題を修正しました。(341238)
  • DocuWorks DeskでDocuWorks入れ物を開き[机の上を編集]を実行すると、DocuWorks入れ物が閉じられなくなる問題を修正しました。(341172)
  • Microsoft Officeで作成された文書にDocuWorks Viewer Controlを挿入すると、DocuWorks Viewer Controlを表示したタイミングでMicrosoft Officeアプリケーションが異常終了する問題を修正しました。(341175)
  • 不正なプロキシーアドレスの設定を行うと、DocuWorks DeskやDocuWorks Viewerが異常終了する問題を修正しました。(251730)
  • 複数選択した文書をDocuWorks Viewerの一覧表示領域へドラッグ&ドロップすると、文書が選択順とは逆順に格納される問題を修正しました。(331390)
  • PDF文書を「イメージページの分割」プラグインの[2ページに分割(小冊子)]で分割すると、分割した文書の並び順が不正になる問題を修正しました。(320712)
  • ディスプレイの設定倍率が異なるマルチディスプレイ環境においてDocuWorks DeskやDocuWokrs Viewerを別のディスプレイに移動すると、DocuWorks Desk内の表示領域幅が変わることがある問題を修正しました。(344881)
  • マルチディスプレイ環境においてDocuWorks Deskをディスプレイ間で移動すると、サムネールイメージが不正になることがある問題を修正しました。(344881)
  • DocuWorks Deskにおいて、リンクフォルダ内の文書を一時拡大している時に他のユーザーが該当文書を移動または削除するとDocuWorks Deskが異常終了することがある問題を修正しました。(347400)
  • DocuWorks Deskのウインドウがアクティブになっていないときに、サムネールの一時拡大表示ができない問題を修正しました。(348677)
  • [文書情報エントリー(属性の編集)]で属性値を入力する際に、異なる属性に同じ値を入力できない問題を修正しました。(347433)
  • サムネール表示において、重なっているファイルをドラッグ&ドロップで束ねられない問題を修正しました。(350719)

10の新機能

  • DocuWorks Deskでサムネールを一時拡大表示する際、各種操作を行えるツールバー機能、厚み表示機能、ピン留め機能が追加されました。また、PDF文書もサムネールを一時拡大表示できるようになりました。
  • DocuWorks Viewerのページ一覧表示画面にて、各ページの一時拡大表示ができるようになりました。
  • DocuWorks Desk上の様々なフォーマットの文書を、DocuWorks文書に変換して束ねられるようになりました。
    同様にPDF文書へも変換して束ねられます。
  • DocuWorks Deskにファイルを取り込むときに、PDF文書に変換して取り込めるようになりました。
  • DocuWorks文書やPDF文書の差分を検出できるようになりました。テキスト情報だけの比較と、画像に変換した比較ができます。
  • DocuWorks Deskで、PDF文書の属性表示・更新の処理を改善しました。
  • DocuWorks Deskで入れ物を開き、入れ物内の内容物を直接ワークスペース上で操作できるようになりました。
  • DocuWorks Viewerで入れ物を開いた状態で、入れ物の内容物を複数同時に開けるようになりました。
  • DocuWorks Deskの新たな表示形式としてグリッド表示を追加しました。
  • DocuWorks Deskのお仕事バーのタブに、色やアイコンを設定できるようになりました。
    DocuWorks Deskのお仕事バーのタブの表示/非表示を切り替えできるようになりました。
  • インデックス属性が付与された付箋を一括で整列する機能を追加しました。
  • お仕事バーに配置されているコマンドを連続して実行できるようになりました。
  • DocuWorks Desk上で1クリックでバインダー・入れ物へ文書を取り込めるようになりました。
  • [ZIP圧縮/解凍]プラグインが追加されました。このプラグインで、DocuWorks Desk上でのZIPファイルの圧縮/解凍操作が行えるようになりました。
  • ツールバーのボタン操作でファイルを移動できるようになりました。
  • DocuWorks Desk上で事前に設定した命名ルールのもと、ファイル名を一括で変更できるようになりました。
  • [ファイルの一括選択]プラグインが追加されました。このプラグインにて、条件に合致する文書を一括して選択できるようになりました。
  • クリップボードのテキストを貼り付けた際の書式をあらかじめ設定できるようになりました。
  • テキストアノテーション等のフォント名を選択するプルダウンメニューに、使用履歴を表示する機能を追加しました。
  • DocuWorksバインダーの色に、「その他の色」を設定できるようになりました。
  • DocuWorks Deskの環境設定の初期設定値を以下に変更しました。
    • 文書操作:文書名末尾の数字の桁数(N)1桁→3桁
    • 表示:フォルダツリーとリスト表示(ワークスペース)の高さを広げる(W) チェックなし→チェックあり
  • DocuWorks Desk上で複数の文書を一度に回転できるようになりました。
  • DocuWorks Deskのツールバー・お仕事バーの上限値を以下のとおり変更しました。
    • ツールバーに配置できる標準機能:100個 → 200個
    • ツールバーに配置できるフォルダショートカット:100個 → 200個
    • ツールバーに配置できるプラグイン機能:100個 → 300個
    • お仕事バーに作成できるタブ数:20個 → 30個
  • [クラウドサービスからダウンロード]プラグインが追加されました。DocuWorks Cloud Connect、DocuWorksサブスクリプション、DocuWorks サブスクリプションSuiteのいずれかを利用できる場合、このプラグインにより、OneDrive for Business上のファイルをDocuWorks Deskにダウンロードできるようになりました。
  • イメージファイルを取り込む際の圧縮形式として、「高圧縮DocuWorks(MRC圧縮)」を選択できるようになりました。
  • DocuWorksトレイ、Viewer Controlの設定画面がDocuWorksの環境設定に統合されました。
  • DocuWorks トレイ、Viewer Controlの設定値がインポート・エクスポートできるようになりました。
  • トレイがベトナム語に対応しました。
  • DocuWorks Desk上でファイルを複数選択したとき、選択しているファイル数がステータスバーに表示されるようになりました。
  • DocuWorks Deskを起動するときに、開くフォルダーを指定できるようになりました。
  • トレイウィンドウでサムネール表示される文書種類を選択できるようになりました。また、サムネール表示される文書種類に、PDF文書、Microsoft Office文書が追加されました。
  • トレイウィンドウでの<Ctrl>+<Shift>キーによるサムネールの拡大表示の対象にPDF文書を追加しました。
  • DocuWorks 利用環境表示ツールのデバッグ情報出力機能の対象に、Webブラウザーの拡張機能を追加しました。
  • DocuWorks文書情報エントリーの「属性の編集」画面の属性情報が最大50個表示できるようになりました。
  • DocuWorks文書情報エントリーの「属性の編集」にて、登録先を2か所設定できるようになりました。
    また、処理済み文書のバックアップの実施有無と出力先を設定できるようになりました。
  • DocuWorks文書情報エントリーの「属性の検索」にて、年度での検索ができるようになりました。(日本語のみ)